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【MA日本キック】ピンサヤームの妙技、中向を寄せ付けずTKO圧勝

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2015/07/19(日)UP

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▼第8試合 MA日本スーパーバンタム級王座決定戦 3分3R延長1R
○渡辺優太(チューティンムエタイジム/J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※29-28、30-28、29-27
●KING強介(ロイヤルキングス/MA日本スーパーバンタム級3位)
※渡辺が第3代王者に就く。

 第2代王者・宮元啓介が返上し、長らく空位だったMA日本スーパーバンタム級王座が復活。渡辺と強介が争った。

 1R、強介は右に左にと構えを変え、左右に動きながらローとパンチを入れる。渡辺は左ミドルでその動きを止めに行く。

 2Rは渡辺の左ミドル&ローが目立ち、強介は1Rほど動かない。しかし、中盤を過ぎると強介が飛び込んでの左ストレートをヒットさせ、パンチと右ヒジで攻めていく。

 3R、パンチで前に出る強介を渡辺は左ミドルとローで迎え撃つ。終了間際に渡辺の左ヒジが炸裂。強介が前のめりに倒れ、ダウンとなる。さらに強介は流血した。

 強介のスピードに翻弄されていた渡辺だが、ダウンを奪っての逆転勝利。渡辺は「30周年でベルトが獲れて嬉しいです。これからチャンピオンになっても頑張り続けます」と語った。


 


▼第7試合 MA日本バンタム級タイトルマッチ 3分3R延長1R
○大野貴志(士道館新座/MA日本バンタム級王者)
判定2-0 ※30-28、29-29、30-28
●片島聡志(WSRフェアテックス/元WPMF日本スーパーフライ級王者)
※大野が4度目の防衛に成功。

 1R、片島が強い右ローを蹴れば、大野は右フック&ストレートをヒットさせる。

 2Rも大野が右のパンチを巧みにヒットさせ、タイミングのいい前蹴りで吹っ飛ばす。しかし、片島も圧力を強めて前に出ると、左ミドルとパンチを当てて行く。

 3Rは激しい打ち合いとなった。両者ともパンチとヒジを繰り出す。大野の左フックがヒットすれば片島は左ミドルを返す。大野は左フックから左レバーブローを突き刺す。

 一進一退の攻防となったが、大野が判定2-0で勝利。4度目の防衛に成功して絶対王者ぶりを示した。

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