【ビッグバン】WKA世界戦、谷山とボルシオが計量クリアー
2月21日(日)東京・ディファ有明で開催される『ビッグバン・統一への道 其の24』にて、WKA世界スーパーライト級王座決定戦を争う谷山俊樹(谷山ジム)とナタン・ボルシオ(フィリピン)。
ボルシオは昨日19日の16時58分、羽田空港に到着。昨年12月9日、母国フィリピンでShaquilという名の選手とムエタイルールで戦い、2RでKO勝ちを収めたという。「谷山の試合映像は見ていないが、国際式ボクシングのキャリアを活かしたパンチを多用して勝ちたい」と勝利宣言したボルシオ。これまでボクサーとして2度の来日経験があり、2011年5月に亀田兄弟の三男・亀田和毅、2015年11月に天笠尚と対戦している。
20日(土)に行われた計量では谷山がリミットちょうどの63.5kg、ボルシオは62.5kgでそれぞれ計量をクリアー。続いて行われた調印式では、谷山が「明日のためにここまでやってきました。燃えています」、ボルシオが「明日はベストを尽くして勝ちます」とそれぞれコメントした。
WKA(WORLD KICK BOXING AND KARATE ASSOCIATION)は世界最古のキックボクシングの世界タイトル認定団体であり、かつては日本でも活発にタイトルマッチが行われていた。WKA世界ヘビー級王者モーリス・スミス、WKA世界ジュニアライトヘビー級王者ロブ・カーマン、WKA世界ライト級王者ベニー・ユキーデなど、数多くの名王者がそのチャンピオンベルトを巻いている。
現在のWKA本部はイタリア・マッサ=カッラーラ県にあり、会長はイタリア人のDr. Michele Panfietti。ビッグバンを主催する谷山ジムの谷山歳於会長は昨年4月、WKA日本代表に就任した。
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