【ビッグバン】谷山世界戦の相手は亀田・天笠と戦ったボクサー
2月21日(日)東京・ディファ有明で開催される『ビッグバン・統一への道 其の24』にて、WKA世界スーパーライト級王座決定戦を谷山俊樹(谷山ジム)と争うナタン・ボルシオ(フィリピン)。
当初の発表ではボルシオの写真もなく、31戦25勝(15KO)2敗4分の戦績で、フィリピン・ムエタイ・ライト級王座を保持しているというデータしか分からなかったが、その後、ボクシングの試合で2度来日しているネイサン・ボルシオとナタン・ボルシオが同一人物であることが分かった。
ボルシオは2011年5月、亀田兄弟の三男・亀田和毅と大阪で対戦。19戦目の亀田と10Rフルに戦って判定負けを喫している。当時の肩書きはWBCインターコンチネンタルスーパーフライ級ユース王者。
さらに、2015年11月11日に再来日し、世界タイトル再挑戦を目指す天笠尚とも対戦して7RにTKOで敗れている。この時の肩書きはフィリピン・ライト級15位。
また、ボクシングとキックボクシング以外にMMA(総合格闘技)の試合にも出場しているというまさにマルチファイターだ。
キックボクシングのWKA世界タイトルを懸けてボルシオと対戦する谷山は、「ハードパンチャーですね。パンチのキャリアは自分とは大違い。ボクシングの試合映像は見ましたが、かなりタフだった。もちろん試合中は打ち合わなければならない場面もあると思うけれど、そういう時にもちゃんと向かい合って打ち負けないようにしないといけない」と語っている。
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