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【シュートボクシング】MASAYAとタップロンがS-cup出場へ向け初対戦

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2016/05/13(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

MASAYA(左)はタップロン(右)を喰うことが出来るか

 6月5日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2016 act.3』の追加対戦カードが発表された。

 前シュートボクシング(以下SB)日本スーパーライト級王者MASAYA(シーザージム)と、元WMC世界フェザー級王者タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)が初対戦。

 MASAYAは2009年11月にデビューし、左ミドルやハイキックなどの蹴り技を武器に2011年4月から2012年9月まで8連勝を飾ってSBの超新星と注目された。一時はスランプに陥ったが、3月のREBELSでUMAと引き分け、4月のSBではブラジルのアラン・ソアレスにハイキックでKO勝ちして復調の兆しを見せている。

 対するタップロンはSB世界スーパーライト級王者、S-cup 2016 65kg世界トーナメント優勝の鈴木博昭(ストライキングジムAres)を3度も破り、今秋開催予定のSBワールドトーナメント『S-cup2016』に名乗りを上げたが、4月のUMA戦でまさかのKO負け。今回のMASAYA戦で汚名返上とばかりに気合がみなぎっているという。

 タップロンの敗北で混沌としてきた今年のS-cupへの出場権を賭けた65kg戦線。生き残るのはどっちだ。

 また、シーザー武志SB協会会長の息子であるSB日本スーパーフェザー級2位・村田聖明(シーザージム)は賢一TenCloverGym(テンクローバージム)と対戦。村田はオールラウンダーぶりを発揮してデビューから無敗の快進撃を続けてきたが、昨年12月に8戦目にして初黒星。2月大会でもベテランの末廣智明に敗れて連敗中。様々な団体で経験を積む賢一との試合で復活を目指す。

 また、SB日本フェザー級8位・笠原弘希(シーザージム)vs坂村充志(RIKIX)、マツシマ タヨリ(シーザージム)vs白川太一(RIKIX)のシーザージムvs名キックボクサー小野寺力率いるRIKIXの対決、コマツ・ザ・バーバリアン(ボスジム)vs嶋田昌洋(志真会館)が決定している。なお、嶋田昌洋はこの試合が現役最後の引退試合となる。

写真/(C)SHOOT BOXING

●編集部オススメ記事
・MASAYAがハイキックでKO勝ち
・タップロンがREBELSからの刺客UMAにまさかのKO負け

<追加決定カード>

▼エキスパートクラス特別ルール スーパーライト級 3分3R
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
vs
MASAYA(シーザージム/前SB日本スーパーライト級王者)

▼エキスパートクラス特別ルール スーパーフェザー級 3分3R
村田聖明(シーザージム/SB日本スーパーフェザー級2位)
vs
賢一TenCloverGym(テンクローバージム)

▼エキスパートクラス特別ルール フェザー級 3分3R
笠原弘希(シーザージム/SB日本フェザー級8位)
vs
坂村充志(RIKIX)

▼エキスパートクラス特別ルール スーパーウェルター級 3分3R
コマツ・ザ・バーバリアン(ボスジム)
vs
嶋田昌洋(志真会館)

▼スターティングクラスルール スーパーウェルター級 2分3R
マツシマ タヨリ(シーザージム)
vs
白川太一(RIKIX)

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