【パンクラス】石渡伸太郎が王座を懸けてリベンジ戦

2016/05/16（月）UP
（最終更新：2016/05/17 11:33）

　7月24日（日）東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 279』の追加対戦カードが発表された。

　パンクラス・バンタム級王者の石渡伸太郎（CAVE）が、4度目の防衛戦を行う。挑戦者はジョナサン・ブルッキンズ（アメリカ）に決定。

　両者は2014年11月に対戦し、ジョナサンの長いリーチから繰り出されるパンチで石渡は1Rから左目が腫れ、3Rにはチョークスリーパーを極められかけるなどして石渡が判定で敗れている。

　ジョナサンはUFCファイター育成番組「TUF 12」のトーナメントで優勝し、その後UFCで4戦を経験。石渡戦後はジョルジュ・サンピエールが所属するカナダのTristar Gymに移籍し、さらに腕を磨いている。戦績は15勝7敗で、勝利した試合は3つがKO勝ち、9つが関節・絞め技による一本勝ち。石渡戦後は試合を行っていない模様だ。

　石渡は現在2連勝中で、昨年12月には日本人に無敗を誇っていたビクター・ヘンリーを破って3度目の防衛に成功している。今回は2試合続けてのタイトルマッチとなったが、リベンジ＆4度目の防衛に成功することが出来るか。

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＜追加決定カード＞

▼バンタム級キング・オブ・パンクラス・タイトルマッチ　5分5R
石渡伸太郎 (CAVE/第2代バンタム級キング・オブ・パンクラシスト)
vs
ジョナサン・ブルッキンズ（アメリカ/Tristar/挑戦者）