【レベルス】王者・水落洋祐がKO予告「”右”に注目して下さい」
8月7日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『REBELS.45』にて、65kg級トーナメントに出場するREBELS 65kg級王者・水落洋祐(はまっこムエタイジム)のコメントが、主催者を通じて届いた。水落はトーナメント1回戦でワィ・ネィハイ(中国)と対戦する。
レベルスとクンルン・ファイトの二部制となる今大会。クンルンファイトの部では16人制による-65kg世界トーナメント1回戦8試合のうち4試合が行われる。
そのトーナメントへの出場選手に抜擢された水落。持ち前の剛腕を武器に、これまでREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級、WPMF日本ライト級、WPMF世界ライト級暫定、WBCムエタイ日本ライト級、REBELS65kg級王座など、数々のタイトルを獲得してきた実力者だ。今年に入ってからは1勝1敗1分の戦績。1月にはDEEP☆KICK王者・憂也を挑戦者に迎えてREBELS 65kg級王座防衛戦に臨み、ドローながら初防衛に成功。
続く3月のRIKIX大会では、”第2のアンディ・サワー”との呼び声高いザカリア・ゾウガリーを追い込みながらも、最終5Rに飛びヒザ蹴りを浴び、大流血の末にドクターストップによるTKO負けを喫した。しかし、6月のREBELS大会ではパク・キヒョンを左ボディブローにより1RでKOし、復活の狼煙を上げた。
「試合内容は気にしていますが、戦績はあまり気にしていない」と水落。「3月のゾウガリー戦では飛びヒザ蹴りを連打されて切られてしまったので、その反省を糧にしている感じですね」と、ゾウガリー戦での敗戦で得たものが多いようだ。
今回対戦するネィハイは、WBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者・宮越慶二郎と2度対戦しており、いずれも判定決着で1勝1敗という相手。水落は「試合映像を見ましたが、結構アグレッシブでパンチ主体ですね」とその印象を話し、剛腕を持ち味とする自身のファイトスタイルともかみ合う相手だと言う。
試合に向けて「アグレッシブにKOを狙っていきたい。いつも通り良い試合ができればいいなと思っています。”右”に注目して下さい」と、右の強打によるKO勝利を予告した。
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