【VTJ】危険な香りが漂う一戦が決定
9月19日(月・祝)東京・舞浜アンフィシアターで開催される『VTJ 8th』の記者会見が、8月8日(月)都内にて行われた。
サステインの坂本一弘代表が、「新しい波、新しい風が起こる気がする。アツい戦いが期待できる。VTJから始まるMMAの新しい波を体感して欲しい」と、自信を持って送り出したカードが武田飛翔(フリー)vs山本勇気(パラエストラ千葉)の一戦だ。
修斗世界ウェルター級3位・武田は5勝4敗1分で修斗の選手、山本は8勝8敗4分でグラチャンを主戦場とする選手。山本に関しては、2014年大みそかの『INOKI BOM-BA-YE 2014』で青木真也と対戦して試合後にいざこざがあった選手として知られる。勝っても負けてもKOか一本で決まるアグレッシブさを持つ。
武田は「7月3日に大阪で試合をしたけれど完全に空回りした。山本君は好きな選手なので、今大会にはいい選手がたくさん出ますが僕が全てかっさらおうと思っています。山本君、いい試合をしましょう」と、年上の山本を山本君と呼ぶ。
対する山本は「VTJには初参戦。武田選手は自分を好きな選手と言ってくれたが、僕は彼がどういう選手か分からない。打撃で圧倒的に勝とうと思っています。修斗世界3位なので一気に踏み台にしていこうと思います。緊張感がある試合になると思いますが、楽しんでください」と、武田を踏み台にすると言い放った。
それを聞いた武田は、「踏み台にはならない。修斗の環太平洋王座が空位になっているので、そこを俺はターゲットにしている。その障害になる選手がいるなら片っ端から倒していく。そして、若い世代が出て来ていることをアピールしたい。ここでつまづくわけにはいかないので、圧倒的に勝ちたいと思います」と、山本ににらみをきかせた。
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<追加決定カード>
▼155ポンド(70.3kg)契約 5分3R
武田飛翔(フリー/修斗世界ウェルター級3位)
vs
山本勇気(パラエストラ千葉)
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