【UFC】B.J.ペンが負傷欠場、復帰は再びお預けに
10月15日(土・現地時間)フィリピン・マニラのモールオブアジアアリーナにて開催される『UFC FIGHT NIGHT 97』に出場が決まっていたUFCの元2階級王者B.J.ペン(アメリカ)が負傷欠場することが分かった。
メインイベントで、フェザー級4位リカルド・ラマス(アメリカ)と対戦する予定であったペン。この試合が約2年3カ月ぶりのリング復帰となるはずであった。
ペンはUFCで2004年にウェルター級、2008年にライト級を制覇した現在37歳の人気ファイター。2011年10月に1度引退したが、2012年12月に引退を撤回して復帰。2014年7月に2度目の引退を発表したが、再び復帰を表明した。
当初6月の『UFC 199』で復帰戦を行う予定であったが、アンチドーピング方針の禁止事項に違反したことが発覚。9月25日までの出場停止処分を受けたが、その後に今大会への参戦を発表。ようやく復帰実現かに思われたたが、再び先延ばしとなった。
米メディアの報道によると、ペンの怪我の詳細についてはまだ明らかにされておらず、ラマスの代わりの対戦相手などもUFCからはまだ発表されていない。
なお、今大会には元DEEPライト級王者・廣田瑞人(CAVE)、UFCフライ級3位・堀口恭司(アメリカン・トップチーム)、粕谷優介(かずや・ゆうすけ/秋本道場Jungle Junction)の日本人3選手が出場する。
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