【修斗】王座獲得に執念燃やす岡田「一番重要な1日」
11月12日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』のメインイベントで、修斗環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦を争う修斗環太平洋フェザー級1位・岡田遼(パラエストラ千葉)のコメントが主催者を通じて届いた。
対戦する環太平洋フェザー級2位・石橋佳大(Duroジム)の印象を、「やっぱり極めの強さ。あとは気持ちの強さですね。僕も一観客として石橋選手の試合を見ていて面白いなと思っていました。多少殴られても下になって極めに行くこともあるし、今のMMAファイターではちょっと稀なスタイルだと思います」と評し、「寝技対策はしっかり練ってきました。パラエストラ千葉には柔術黒帯の選手がたくさんいますし、鶴屋(浩=パラエストラ千葉代表)さんとも練習させてもらいました。あとは扇久保(博正)さんが石橋選手の真似をスパーリングでしてくれたり、北田(俊亮)さんも力が強くて極めが強いので、対策は万全だと思います」と、攻略に自信を見せる。
過去には寝技が強い徹肌ィ朗、齊藤曜にも勝利しており、「極めが強い選手はクリアしてきているんですよね。きっと純粋なグラップリング(組み技)だけだったら敵わないと思いますが、総合格闘技になれば勝つ自信があります」という。
「僕は新人王決定トーナメント決勝で竹中選手に負けて、インフィニティリーグでも最後の最後で優勝を逃して…タイトルが懸かった試合になると出来が悪いんですよね(苦笑)。だから今回は3度目の正直のつもりで必ず獲ります」と王座獲得への執念を燃やし、「今まで27年間生きて来て、格闘技人生の中でも一番重要な1日になると思います。ただ大事な試合であることは過剰に意識しすぎず、自分のやるべきことをやろうと思います」と語る。
そして、「石橋選手は激闘型で面白い試合をする選手なので、僕との試合も面白い試合になると思います。でも最後は僕がベルトを巻く姿を皆さんに見てもらおうと思います」とファンへメッセージを送った。
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