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【修斗】環太平洋ダブルタイトルマッチが決定

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2016/10/13(木)UP

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2年間無敗の岡田(左)

 11月12日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』で、環太平洋ダブルタイトルマッチが決定した。

 第5代環太平洋フェザー級王者・竹中大地(パラエストラ和泉)が練習中に左膝前十字靭帯断裂、全治1年の重傷を負ったため同王座を返上。今大会で第6代王座決定戦が行われることになった。王座を争うのは、同級1位・岡田遼(パラエストラ千葉)と同級2位・石橋佳太(Duroジム)。

関節・絞め技での極めが強い石橋(左)

 修斗で2年間無敗の戦績を誇る岡田は9月に開催された『VTJ8th』でハ・ユン・ソを1Rわずか53秒でKOに仕留め、いよいよ修斗タイトルに王手をかける。対する石橋は2013年2月から2014年7月までに5試合連続の一本勝ちを飾り、今年7月大会では2連続KO勝利の安藤達也を相手にチョークスリーパーで逆転勝利を収めた。

 石橋は2014年9月に当時の王者・根津優太に挑戦したが、TKOで敗れ王座獲得ならず。岡田は今回が初のタイトル獲得のチャンス。悲願を達成するのはどっちだ。

五味譲りの打撃を持つ平川(左)

 そして、前王者・斎藤裕が世界タイトルを獲得したため空位となった環太平洋ライト級王座を同級4位・平川智也(久我山ラスカルジム)と同級7位・高橋遼伍(KRAZY BEE)で争う。

 平川は師である五味隆典譲りのスタイルで現在4連勝中。パンチでKOの山を築く姿は師匠そのものだ。対する高橋は山本“KID”徳郁率いるジム所属でKO率は50%、あの高谷裕之相手にでも打撃で真っ向勝負を挑む強心臓の持ち主でもある。打撃を得意とする両者によるタイトルマッチとなった。

高橋(右)も強力な打撃を持つ

 そして、第3代バンタム級世界王者・漆谷康弘(TTM URUSHI DOJO)が約5年ぶりに修斗へカムバック。2年以上のブランクから復帰する漆谷を迎え撃つのは、現在まで敗戦を知らない20歳の新鋭で2016年度バンタム級新人王&MVP・田丸匠(NASCER DO SOL)。

 その他にも元ZST王者・藤原敬典(秋本道場ジャングルジャンクション)、猿丸ジュンジ(シューティングジム横浜)の参戦も決定した。

●編集部オススメ記事
・岡田がベテランの徹に完封勝利
・石橋が安藤に逆転の一本勝ち

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