【修斗】猿丸vs小堀、安藤は初の国際戦
11月12日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』に、約1年ぶりのプロ修斗公式戦登場を果たす猿丸ジュンジ(シューティングジム横浜)。の対戦相手が決まった。
猿丸は昨年11月、当時の世界フライ級王者・内藤のび太へ挑戦するも敗戦。今年2月に日本で開催された『WSOF-GC2』ではアメリカのジャレッド・ブルックスを相手にキャリア初となるKO負け、そしてこちらも初となる連敗を味わった。負けたままで終われないと、今大会への参戦を直訴したという。
対戦相手は“虎眼”小堀貴広(総合格闘技ゴンズジム)。得意の打撃を中心に試合を組み立てるストライカーで、決して下がらないスタイルなだけに猿丸との試合は激しいものになるに違いない。小堀にとって、現在世界2位の猿丸を倒すことは世界王座に近づく大きなチャンスとなる。
また、安藤達也(フリー)が初の国際戦に挑む。安藤はレスリングで輝かしい実績を残し、長南亮率いるTRIBE TOKYO M.M.Aに入門すると僅か1年足らずでプロデビューを果たした超新星。UFCとの契約を懸けた『ROAD TO UFC JAPAN』では、1回戦で石原夜叉坊と対戦してプロ初黒星を喫したが、安藤のポテンシャルの高さを感じた関係者も多かった。
その安藤が今回対戦するのは、ケビン・クルーム(アメリカ)。身長180cmのクルームは長い手足を武器に、立っても寝ても勝負できるオールラウンダー。特筆すべきは体格、技術もさることながら、そのアグレッシブなファイトスタイルにある。いくら腕を極められても、パンチでKO寸前まで追い込まれても、終了のベルが鳴るまで決して諦めない試合内容で、どの試合も会場を大いに盛り上げ、アウェーの地であっても喝采を浴びる結果となっているという。
迎える安藤も同タイプ。キャリア7戦ながら、持ち前のアグレッシブさでどの試合も印象深いものになっているだけに、今回の“日米アグレッシブ対決”は激しい試合内容になる可能性が高い。
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<追加決定カード>
▼フライ級 5分3R
猿丸ジュンジ(シューティングジム横浜/修斗世界フライ級2位)
vs
小堀貴広(総合格闘技ゴンズジム)
▼フェザー級 5分3R
安藤達也(フリー)
vs
ケビン・クルーム(アメリカ/LUTTELL’S MMA&FITNESS)
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