【巌流島】チームJAPANが世界武術団体対抗戦に向け一致団結

2016/12/02（金）UP
（最終更新：2016/12/05 11:56）

　2017年1月3日（火）千葉・舞浜アンフィシアターにて開催される『巌流島 世界武術団体対抗戦 2017 in MAIHAMA 日本代表 vs 世界選抜』の日本代表チームが12月2日（金）都内で公開練習を行った。

　先鋒戦に出場する渡辺一久（ボクシング）は欠席となったが、次鋒・町田光（キックボクシング）、中堅・瀬戸信介（蟷螂拳）、副将・田村潔司（U-style）、大将・菊野克紀（沖縄拳法空手）が参加。

　大将の菊野は「団体戦は柔道の時にやって以来です。まさか田村さんと同じチームになるとは想像もしていなかったので、楽しい気持ちが大きい。格闘技は個人競技ですが、団体戦となると勝った時は5倍嬉しいかもしれませんし、自分が勝ってもチームが負けたら悔しいかもしれません。だからチームJAPANとして勝ちたいです」と、意気込みを語った。

　副将の田村は「全て日本人vs外国人なのでやりやすいと思う。将来、この4人が戦うことになるかもしれませんが、今回は日本魂を持って外国人選手と戦う。そこは一致団結できていると思います」と、チーム一丸となって世界選抜チームに立ち向かうと話す。

　さらに、「このトシになると何かを背負って戦うというのは関係なくなる。巌流島を背負うのは菊野君なので、メインの菊野君に背負ってもらいます」と、菊野にプレッシャーをかけた。

　それを受けて菊野は、「日本人の強さと心を見せたいです」と締めくくった。

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