【修斗】3・24メインは環太平洋王者・石橋佳大の初防衛戦に決定
3月24日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の全対戦カード試合順が発表された。
メインイベント・第6試合は修斗環太平洋バンタム級チャンピオンシップ(タイトルマッチ)に決定。王者・石橋佳大(Duroジム)が、同級1位・佐藤将光(坂口道場一族)の挑戦を受けて初防衛戦に臨む。
石橋は昨年11月のチャンピオン決定戦で、当時2年間無敗の戦績を誇った岡田遼に一本勝ちを収めて王座獲得に成功。昨年5月から3連勝中と波に乗る佐藤を相手に、持ち前の極めと気持ちの強さで初防衛を目指す。
セミファイナル・第5試合は、修斗世界フライ級2位・覇彌斗(はやと/総合格闘技道場BURST)vs同級4位・田丸匠(NASCER DO SOL)の世界ランカー対決となった。
覇彌斗はプロデビューから8戦全勝と無敗を維持する期待の新星。今年1月の後楽園大会で、元パンクラス・フェザー級&元DEEPバンタム級王者・前田吉朗を破る大金星を上げた。その試合後に自ら対戦をアピールした相手が、今回の対戦相手である2015年の新人王・田丸匠だ。田丸も現在プロ7戦全勝の実力者。無敗記録を伸ばすのは覇彌斗か田丸か。
第4試合と第3試合の間の休憩時間には、4月に中学入学を控える大塚歩空(総合格闘技道場STF)と高澤浩和(心技館)によるキッズ修斗公式戦を実施。未来の日本MMAを担うであろう二人のフレッシュな戦いが期待される。
第2試合はパンクラス初代バンタム級王者にして現在は修斗世界フライ級9位・井上学(UWFスネークピットジャパン)が、“青森の小ゴリラ”こと梶川卓(スカーフィスト)と激突。
第1試合は、1年間にわたり行われるプロ修斗の総当りリーグ戦「インフィニティリーグ」の開幕戦として、修斗世界フェザー級5位・内藤太尊(roots)vs 三上譲治(修斗GYM東京)が行われる。
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