【修斗】KO量産中のフルスイング男がZST王者を迎え撃つ
5月12日(金)東京・後楽園ホールにて開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』の追加対戦カードが発表された。
すでに初参戦が告知されていたZSTフェザー級王者・加藤惇(かとう・あつし/キングダムエルガイツ)が、魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)と対戦することに決まった。
加藤はブラジリアン柔術をバックボーンに持ち、これまでに18戦11勝3敗4分の戦績を収めている30歳のファイター。2014年11月に第3代ZSTフェザー級王座に就き、2015年8月には初防衛に成功している。
その後、二階級同時制覇を狙って、ZSTバンタム級タイトルマッチで王者・柏崎剛(K-PLACE埼玉格闘技道場)に挑戦するも一本負け。しかし、昨年4月の再起戦に勝利し、今大会で初の修斗参戦を迎えることとなった。
対する魚井は現在7連勝中と絶好調の31歳。フルスイングの名の通り、強打を武器に修斗の環太平洋バンタム級ランカーとして活躍しいる。3月の後楽園ホール大会では、小蒼卓也を開始わずか18秒の左フック一発でマットに沈め、4試合連続となるKO勝ちを収めた。
共に激しい試合を信条とする両者。ZST王者の看板を背負う加藤が極めるか。それとも、魚井のフルスイングが再び火を噴くか。
●編集部おススメ記事
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・加藤惇、樋沼朝光を下し初防衛に成功
<追加対戦カード>
▼バンタム級 5分3R
魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)
vs
加藤 惇(キングダムエルガイツ/ZSTフェザー級王者)
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