TOP > 試合結果 一覧

【ZST】加藤惇、樋沼朝光を下し初防衛に成功

フォロー 友だち追加
2015/08/01(土)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

 

▲両者とも全ラウンドを通して打撃戦を展開し、王者・加藤(右)が判定勝ち

ZST実行委員会/ZSTインターナショナル/株式会社しんわ
「ZST in YOKOSUKA vol.2」
2015年8月1日(土)神奈川・横須賀市総合体育館メインアリーナ

 昨年11月に森興二とのZSTフェザー級王者決定戦を制し、王者に輝いた加藤惇(キングダムエルガイツ)が初防衛戦。2013年2月に引き分けた樋沼朝光(RIKI GYM)を挑戦者に迎えた。これまでタイトルマッチは5分5R制で行ってきたZSTだが、今回より5分3R制に。

 樋沼はバチバチの殴り合いを予告していたが、加藤がこれを受けてたち、1Rから殴り合いの真っ向勝負が展開された。

 打撃で打ち合う中、加藤がテイクダウンに成功するも樋沼がロープの外に出てしまいブレイクとなる。

 2R、3Rも同様の激しい打撃戦となり、加藤のパンチがクリーンヒット、さらに首相撲に捕まえての顔面ヒザ蹴りが何発も入ったが、樋沼は最後まで諦めずフックを振り回していった。

 勝敗は判定にもつれ込み、加藤が勝利して初防衛に成功。「樋沼選手はタフで心が強かった。ヒザが顔面に何回も入ったし、ジャブとストレートもかなり当たってグラついていたが、トドメをさせませんでした」と、加藤は試合を振り返った。

 なお、今大会は本戦全8試合中7試合が一本またはKO決着となり、1R決着が5試合、2R決着が2試合というアグレッシブな試合が続いた。

<全試合結果>

▼第8試合 メインイベント ZSTフェザー級タイトルマッチ ZSTタイトルマッチルール フェザー級 5分3R
加藤 惇(キングダムエルガイツ/ZSTフェザー級王者)
判定3-0
●樋沼朝光(RIKI GYM/挑戦者)
※加藤が初防衛に成功

▼第7試合 セミファイナル ZSTルール ライト級 5分3R
○山田哲也(SHINWA MMA ACADEMY)
一本 1R 1分44秒 ※裸絞め
●チュ・ユンソン(韓国/東天白山mos mma)

▼第6試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
○安田けん(SONIC SQUAD)
一本 1R 2分03秒 ※腕ひしぎ十字固め
●チェ・ジェウ(韓国/東天白山mos mma)

▼第5試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○上原佑介(マルワジム横浜/team roial)
一本 1R 4分03秒 ※裸絞め
●ソ・ヒョンゴン(韓国/東天白山mos mma)

▼第4試合 ZSTルール 84.0kg以下契約 5分2R
○シバター(パンクラス P’s LAB 横浜)
一本 2R38秒 ※裸絞め
●西坂竜彦(FACT MMA)

▼第3試合 ZSTルール フェザー級 5分2R
○金井塚信之(リバーサルジム東京スタンドアウト)
一本 2R 52秒 ※裸絞め
●関 鉄矢(SONIC SQUAD)

▼第2試合 ZSTルール フライ級 5分2R
○益田 亮(蒼天塾)
KO 1R 2分30秒
●増田 僑(SHINWA MMA ACADEMY)

▼第1試合 ZSTルール ライト級 70.3kg以下契約 5分2R
○森 興二(X-ONE GYM 湘南)
KO 1R 1分01秒
●モリシマン(和術慧舟會Four Rhombus笛吹道場)

▽ZST CHALLENGE 144
▼第8試合 ZST CHALLENGEルール フライ級(56.7kg以下) 5分2R
△川端祐樹(総合格闘技move)
ドロー
△宮國 要(アラバンカ柔術アカデミー)

▼第7試合 ZST CHALLENGEルール フェザー級(65.8kg以下) 5分2R
◯石橋源一郎(SHINWA MMA ACADEMY)
TKO 1R5分 ※セコンドからタオル投入
●工藤彰一(FREEDAM@OZ)

▼第6試合 ZST CHALLENGEルール ライト級(70.3kg以下) 3分2R
○関口雄治(ロデオスタイル)
一本 1R1分18秒 ※腕ひしぎ十字固め
●原田隆史(SHINWA MMA ACADEMY)

▼第5試合 ZST CHALLENGE グラップリングルール 無差別級(体重制限なし) 3分2R
△マスクドCoCo壱(A.I.総合格闘技道場DOBUITA)
ドロー
△澤 宗紀(格闘探偵団バトラーツ)

▼第4試合 ZST CHALLENGE グラップリングルール フェザー級(65.8kg以下) 3分2R
△水洗裕一郎(X-TREME柔術アカデミー)
ドロー
△工藤修久(禅道会小金井道場)

▼第3試合 ZST CHALLENGE グラップリングルール フェザー級(65.8kg以下) 3分2R
△龍太郎(SONIC SQUAD)
ドロー
△森永進登(パラエストラTB)

▼第2試合 ZST CHALLENGE グラップリングルール 68.0kg以下 3分2R
△人見宗一郎(SONIC SQUAD) 
ドロー
△大蔵裕介(X-TREME柔術アカデミー)

▼第1試合 ZST CHALLENGE グラップリングルール ライト級(70.3kg以下) 3分2R
△牧之内 猛(SONIC SQUAD) 
ドロー
△井河寿雄(ドラゴンテイルジム)

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > 試合結果 一覧