【レベルス】梅野源治が超攻撃型ムエタイと激突
9月6日(水)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.52』の追加対戦カードが、7月14日(金)都内で行われた記者会見で発表された。
元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者・梅野源治(PHOENIX)が、2016年10月以来のREBELS参戦。“超攻撃型ムエタイ”元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級7位スアレック・ルークカムイ(タイ/スタージス新宿ジム)と激突する。
梅野は5月にタイ・ラジャダムナンスタジアムで同スタジアム認定ライト級王座の初防衛戦に臨んだが、サックモンコンにダウンを奪われての判定負け。今回が再起戦となる。
「あのベルトはいろいろな人の協力があって巻くことが出来たベルトですが、内容もよくない大差の判定負けで失って悔しい想いをしました。どん底に突き落とされた気持ちです」と梅野。今回は自分の原点ともいえるREBELSのリングでの再起戦を選んだ。
「僕が有名ではない頃からメインの試合で使ってもらったし、いい試合を組んでもらって成長させてもらった恩のある団体です。その恩のあるREBELSからスアレックとやらないかとの言われて、僕の本来の希望はタイのランカー、タイで現在活躍している強いタイ人とやりたかったんですが、前回いい勝ち方が出来ていないこと、恩があることからREBELSに出ることにしました。スアレックは面白い試合をするので、その相手とやってREBELSを盛り上げていきたい」と意気込む。
「梅野と試合が決まってビックリしたけれど嬉しいです。梅野は強いとみんな言っているけれど、どれくらい強いかやってみたい。今まで僕が戦った日本チャンピオンたちも強いと言われていたけれど、僕が勝っている。次の試合も僕の方が強いです」と、これまで国内王者クラスを総なめにしてきたように、梅野にも勝つと宣言。
さらに、「梅野は遅い。ヒジしかない。強いけれど僕には勝てない。100%勝つ自信があります。僕はパンチが強いので狙って行きます。梅野からダウンを獲るところをみんなに見せたい」とニヤリ。
これを受けて梅野も、「スアレックもパンチとローしかない。手堅く勝とうと思えば確実に勝てます。でも、パンチとローでも僕が勝てると思っている。ラジャのベルトを獲った僕と同じ強さのわけがない。違いを見せてやります」と言い返した。
また、これまで主戦場にしてきたKNOCK OUTに関しては「いいマッチメイクをしてくれれば出たい。会長が決めた試合をやります」とし、「これまでと変わらず世界最高峰のラジャダムナンとルンピニーの王座を狙って行きます。今回いい勝ち方をして、REBELSに現役ランカーを呼んでもらいたい。世界のトップを目指していきます」と、これまで通りムエタイの頂点を目指していくと語った。
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<追加決定カード>
▼ライト級 3分5R WPMFルール
梅野源治(PHOENIX/元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者)
vs
スアレック・ルークカムイ(タイ/スタージス新宿ジム/元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級7位)
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