【KNOCK OUT】森井洋介、覚悟を決めた町田に勝利も「骨ごと折る感じで蹴ってきた」
”名勝負製造マシーン”水落はシュートボクシング(以下SB)の看板を背負って参戦したSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭(ストライキングジムAres)と対戦。試合開始直後から互いに前へ出る死闘の末、5Rに右ストレートで鈴木をぶっ倒してKO勝ちを収めた。
水落は「SBの有名なチャンピオンという事で、試合前は研究して対策を練りました。だけど、もう試合になってしまえばお互いに我慢比べのような試合でしたね」と試合を振り返り、額の傷は「5針縫いました。もう(キャリアの中で)120針以上は縫っています。(他に怪我はありませんでしたか?)喉が痛いくらいで特に無いですね」と驚異のタフネスぶりを見せた。
宮元はMuayThaiOpenスーパーバンタム級王者・野呂裕貴(エスジム)に序盤は押されたものの、3Rに右ハイ一発で逆転KO勝利を収めた。
「ミドルをかなり蹴られましたが、腹とローで倒れないのが橋本道場なので。最後に倒せて良かったです」と試合を振り返る。
2試合連続ハイキックでのKO勝利だが「小さい時に空手をやっていて、その時からハイキックは得意だった。近い距離で出せるハイキックも全部、空手の時から身体に染み付いている技です」とパンチの距離で繰り出すハイキックは身体に染み付いているという。
また、メインイベントで引退を懸けて試合に臨んだ同門の先輩である町田光の姿を見て、「控え室にいる時から覚悟が伝わったし、殺気も凄く伝わっていました。本当にこの試合に懸けているんだな、と感じました」と語った。
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