【ラウェイ】超過激格闘技に初挑戦の清水「自分を信じて戦い抜く」
2月21日(水)東京・後楽園ホールで開催される2018年第一弾大会『ラウェイinジャパン 7 勇気~YUKI~』。今大会で頭突きもありの超過激格闘技ラウェイに初挑戦する清水俊一(総合格闘技宇留野道場)のコメントが、主催者を通じて届いた。
清水は『ZST』の主力選手として活躍し、2012年6月にはリトアニアの『BUSHIDO』でフェザー級王座に就いた。2014年1月には一戦のみだがUFC出場も果たしている。その後は主にパンクラスで試合を行い、21勝8敗11分1無効試合の戦績を持つベテランMMA(総合格闘技)ファイター。
「私は格闘技を通じて、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、中国と様々な国に行く機会が多く、気づかない内にその国々での武術、競技を知る機会が多くありました。その中でもラウェイは数年前から興味があり、ミャンマーもいつか訪れたいなと思っていたので縁のめぐり合わせを感じています」と、清水は以前からラウェイに興味があったという。
「ヒジ打ち、頭突き、投げ、とほぼなんでもありのラウェイには、素直に恐怖しかありません」と言うが、「リングに上がれるように気持ちと身体をしっかり作り、自分を信じて戦い抜く所存です。ミャンマー国内でも試合が出来るように全身でアピールしたいです」との意気込み。
対戦するモーについては「まだ10代と非常に若く、勇気と技術のある選手です。モー選手の強い心に負けないように戦います」と話した。
一方、14勝10引き分け無敗(引き分けが多いのは判定決着がなくKO以外はドローとなるため)の戦績を誇るモーは「2大会連続で日本大会に出場出来ることを光栄に思います。前回対戦した東(修平)選手も本当に心の強い選手でした。2月の日本大会ではあのUFCに出場経験のある選手と対戦できると聞いて僕も興奮しています。この大会もミャンマーで放送が決まっていると聞いているのでミャンマーの人々に勇気を届けられる戦いをします」とコメントしている。
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