【UFC】元WWEのCMパンク、MMA初勝利に向けて1年9カ月ぶり参戦決定
6月19日(土・現地時間)アメリカ・イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターで開催される『UFC 225』の追加対戦カードが発表された。元WWEプロレスラーのCMパンク(39=アメリカ)が、マイク・ジャクソン(33=アメリカ)を相手にMMA(総合格闘技)第2戦目に臨む。
パンクは2006年から約8年間、アメリカのプロレス団体WWEのスーパースター選手として活躍。2014年に同団体を退団すると、同年12月にUFCと契約を結び、世界最高峰の舞台でMMAに挑戦することを電撃発表した。
その後、デビュー戦は怪我の影響により遅れたものの、2016年9月の『UFC 203』でプロ2戦目の新鋭ミッキー・ガル(26=アメリカ)を相手に、パンクはプロ初戦を迎えることに。だが、試合は序盤にテイクダウンを許したパンクが防戦一方の展開となり、最後はガルにリアネイキドチョークを極められ、1R2分14秒で一本負けという厳しい結果となった。
今回対戦するジャクソンも、プロ戦績はパンクと同じ1戦1敗で、しかもこの黒星は2016年2月のUFCデビュー戦でガルに付けられたもの。両者は同じ状況でプロ初白星を懸けて拳を交えることになる。
パンクは1年9カ月ぶり、ジャクソンは2年4カ月ぶりにUFCで迎える実戦。ガル戦からの成長を示し、プロ初勝利を飾るのは果たしてどちらか。
Photo by Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images
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