【ボクシング】亀田興毅が東洋太平洋王者と3年ぶりスパーリングで流血
5月5日(土)東京・後楽園ホールで、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(40=タイ)と現役復帰&ラストマッチを行う世界三階級制覇・亀田興毅(31=協栄ジム)が合宿を行った。
亀田は現役当時の体力を取り戻すため、タイトル戦の前に毎回合宿を行っていたという思い出の地フィリピンへ。3日間の合宿では3年ぶりのスパーリングも敢行。その相手はOPBF東洋太平洋ライトフライ級王者エドワード・ヘノ(25=フィリピン)。
現役王者のパンチをまともにもらい、亀田は鼻から流血。スパーリングを終えた亀田は「こんなもんじゃないですか。もともと立ち上がりのスパーリングが悪いから。中盤くらいからは良くなってくるけれど。これはどんなボクサーでも一緒ですよ」と、強気なコメントながら自分自身にも言い聞かせるような分析。
また、今回のフィリピン武者修行にはもうひとつの目的があり、それは亀田が現役時代に憧れていた世界6階級制覇マニー・パッキャオ(39=フィリピン)と会うこと。パッキャオの自宅で面会し、亀田は終始質攻め。亀田の「これからの目標は?」との問いにパッキャオは「今の仕事を保ちながら、もう一度チャンピオンになりたい」と答えた。
なお、この合宿の模様はインターネットテレビ局「ABEMA」で放映中の『ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~』で見ることが出来る。
●編集部オススメ
・【ボクシング】亀田興毅、最後の相手はポンサックレック=5月5日・後楽園ホール
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!