【Krush】髪切りマッチ提案の左右田泰臣「自分だけは必死に戦う」
7月22日(日)東京・後楽園ホールにて開催の『Krush.90』で「日本vs中国・7対7全面対抗戦」が行われる。
第5試合に出場する元RISEスーパーライト級王者・左右田泰臣(29=K-1ジム・シルバーウルフ)の試合直前コメントが主催者を通じて届いた。左右田は、素手で殴り合うミャンマーの過激格闘技ラウェイに出場経験があるモン・グォドン(24=中国)と対戦する。
今回の対抗戦で、左右田は「対抗戦なのでどっちが勝った負けただけじゃ面白くない。それで勝ち負けに付加価値を付けるにはどうしたらいいかな?」と考え、『敗戦チーム代表者・髪切りイリミネーションマッチ』を提案。
「僕はマスクマン(公の場に出る時は試合以外ではマスクを着用)になって、Krush・K-1に来ているファンのみなさまに新しい風景を見てもらいたいと思っていて、そのためにどんどん色々なことに挑戦していきますよ」と髪切りマッチを提案した理由を説明。
髪切りが執行される可能性について「極端な話ですけど僕が勝ったとしても、他の方が全員負けてしまったら僕は髪の毛を失ってしまいますから。そういう意味では本当にこの髪切りマッチというのは裏切りがありえるので、仲間意識を持つだけでは駄目なのかなと思いますね」と、裏切りという最悪の展開も念頭に置いている。
あえて裏切りという可能性を頭に入れるのは、「僕は身を持ってKrushのリングでは何が起きてもおかしくないことを知っていますから。少なくとも自分だけは絶対に勝てるように必死に戦いますよ」と必勝するために自分を追い込むためのようだ。
ファンには「僕はずっと言っている通り、Krush・K-1ファンのみなさまに新しい景色を見ていただけるように動いていきますよ。今回の対抗戦も焦らず楽しみにしていてください」と常に挑戦し続けると語った。
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