【極真会館】連覇狙う高橋佑汰「圧倒的な強さで勝ち上がりたい」
●各選手のコメント
荒田昇毅
「ルールが変わって3年目なので、技術レベルも高くなっているので初戦から足元をすくわれないようにしたい。高橋選手と鎌田選手の2人は現時点でも自分より実績あるので、どう壁を崩すしか考えていません」
鎌田翔平
「全日本出場選手は各ブロックから勝ち上がった強豪ばかりなので、全選手をマークしています。あえて言うなら4回戦でアショット・ザリヤン(24=ロシア)選手と対戦することになるので、山場のひとつはそこかなと思っています」
南原健太(20=東京城北支部/2018第35回全日本ウェイト制重量級準優勝)
「全日本大会では一戦一戦技ありを積極的に狙いにいき、華麗な組手を目指して勝ち上がっていきたいと思います。4回戦でイエロメンコ選手と戦うのですが、自分の力を全て出し切り、勝ってベスト8で鎌田選手に全力でぶつかっていきたいと思います」
与座優貴(21=茨城県常総支部/2017第6回世界ウェイト制軽量級優勝)
「自分が持つ力を120%全て出して最低でもベスト8に入って代表権を獲得したい。盛り上がる面白い試合をして四強だけじゃないところをアピールしていきたいです。4回戦でアントン選手と当たると予想していて、去年も4回戦で外国人選手に負けているので、今年はどんな勝ち方でもいいのでベスト16の壁を超えたいです」
竹岡拓哉(28=東京城西支部/2017第34回全日本ウェイト制中量級優勝)
「代表権を必ず獲得し、その勢いで優勝を獲得したい。自分も3回戦でナバロ選手と当たるので、それが山場です。数年前に延長戦で負けているのでそこを研究してやっていきたい。改定ルールが外国人選手にも浸透しているので、何が起きるか分からない。戦術を練ってやっていきたいと思います」
大澤佳心(22=城西世田谷東支部/2017第6回世界ウェイト制大会中量級優勝)
「自分はセミコンタクトのルールにチャレンジしたので(6月に開催)、その成果を全日本で発揮したい。四強が注目されていますが、自分もいるということを示せるくらいの活躍をしたいと思っています。3、4回戦がロシア人で、特に4回戦で当たるキリル・コチュネフ(28=ロシア)は前回の世界大会、ロシア大会でも対戦して負けているので、3度目の正直で勝ってベスト8に入りたいです」
星龍之介(19=本部直轄浅草道場/2018第35回全日本ウェイト制重量級優勝)
「自分より格上の選手ばかり出場しますが、誰も予想がつかない番狂わせをおこして自分が優勝し、世界大会に初出場できるように頑張ります。山場は3回戦のコバレンコ選手ですが、3回戦というより1回戦から全て全力で戦っていきたいと思います」
上田幹雄
「1回戦から外国人選手と当たりますが、Cブロックにはルジン選手がいます。世界ウェイト制で負けているのでリベンジしたいです。四強と言われることに対して自分自身の中では意識はしていません。ただ、ポスターになったり、雑誌の表紙にしていただいたり、取り上げていただくことは期待されていることなので嬉しいです。鎌田選手には2年連続準決勝で負けているので、しっかりリベンジしたいと思います。高橋選手は全日本空手道連盟ナショナルチームの合宿に参加して、5泊6日一緒に生活していましたが、昨年優勝して実績も実力も上なので今回の全日本大会でしっかりと変えていきたいと思います」
高橋佑汰
「まずは初戦のローマン戦が山場です。ローマン選手は全ロシアでも重量級チャンピオンになっているので、以前とは比べ物にならないくらい力をつけていると思います。それに向こうは喰ってかかろうという気持ちで来るでしょうから、真価を問われる初戦だと思っています」
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