【Krush】大岩翔大、玖村将史に「Krush無敗でイケメン、それ以上は求めるな」
10月28日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.94』で、第6代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント1回戦が行われる。
昨年7月の『KHAOS』で行われた「優勝者ファイトマネー総取りトーナメント」で優勝した大岩翔大(24=チームYMC栃木)が出場。今年からKrushに参戦し3連勝の玖村将史(19=K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する。
大岩は玖村の印象を「今年からKrushに出るようになった選手ですけど、Krushでは無敗でイケメンだし、言うことないんじゃないですかね。だからもうそれ以上は求めなくていいよって感じです」と、もう勝つ必要は無いだろうと笑う。
玖村に対し「今の若い選手は技術ばかりが先行していて、あんまり気持ちが出る試合が少ないかなって思うんですよね。自分はそこの差を見せたいです。技術だけじゃ勝てないよって」とテクニシャンの玖村を挑発。
「勝ち負けを決めるのは8割メンタルだと思います。気持ちで負けていたら自分が持っている才能を出せないし。だから自分はいつも気持ちの勝負だと思って戦っています」と、気持ちが勝敗を分けると持論を語った。
トーナメント出場が決定し「出場するメンバーを聞いた時、正直すごくモチベーションが上がった」と言う。その選手の名前は「軍司(泰斗)選手です。自分は去年12月のK-1後楽園大会で軍司選手に負けてるんです。軍司選手はKrushではバンタム級で戦う機会がなかった。けど、今回から軍司選手がKrushでも階級を上げることになって、自分にとってリベンジのチャンスが巡ってきた」と、大舞台で負けた借りを返せるという。
「しかもトーナメントの組み合わせ的に、お互いに決勝まで勝ち上がらないと対戦できないので、自分が決勝まで行って軍司選手も上がってくれば、リベンジも出来てベルトも獲れる。最高の形ですよね」と、ダブルで美味しい予定だ。
意気込みとして「前回の試合くらいから『今年はKrushのベルトを獲る』と言ってます。ここが自分の格闘技人生のターニングポイントで、ここでベルトを獲れなかったらどうしよう…って感じなんで。進退を懸けるベルトを獲りに行きます」とこのトーナメントに進退を懸ける。
そして「今は打ち合わなくても倒せる技をずっと作り上げています。今回はそういう技も試して倒したい」とKO勝利で1回戦を勝ち上がると宣言した。
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