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【パンクラス】美貌の英国女子ムエタイ戦士「ヒジ、パンチ、蹴りをたくさん打ってKOする」

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2018/11/22(木)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

タイで練習と試合を積んでいただけあって、シャープなヒジ打ちを繰り出すソロモン

 11月25日(日)東京・新木場のスタジオコーストにて開催される『PANCRASE 301』で、2002年全国高等学校柔道選手権優勝・東陽子(32=和術慧舟會AKZA)と対戦するシェンディ・ソロモン(22=イギリス)が22日(木)都内にて公開練習を行った。

 スピードのあるパンチ、ミドルキック、そしてヒジ打ちをミットに叩き込んだソロモンは「19歳でムエタイを始め、タイでムエタイを10試合経験しました。7勝(7KO)4敗でKOのうち6勝が左のパンチ、1勝が左の蹴りによるものです」と、母国イギリスとタイを行き来してムエタイの試合と練習を積んだ。

 MMA(総合格闘技)を始めたのは2年前からだが、ムエタイの試合に集中していたため今回がデビュー戦。アマチュアでの経験もない。「オファーが来たからチャンスだと思い、即座に決めました」という。

 ニューヨーク州ロングアイランドにあるクリス・ワイドマン(元UFC世界ミドル級王者)のジムには、5カ月間滞在してMMAを学んだ。その時に、現在世界最大の女子MMA団体『Invicta FC』で活躍し、先日も勝利を収めた魅津希と出会ってスパーリングパートナーを務めた。

「彼女はとても強かったです。練習のたびに鼻血を出していました(笑)。ベストなパートナーでしたね。今回の試合が決まった時には“とてもパワフルで力が強いので、その力を出してください”とメッセージをもらいました」

 対戦する東については「試合映像を見ました。私よりも大きいですね」と体格差をあげ、「でも彼女よりも素早く動いてカウンターで打撃を狙いたい」とした。

「ムエタイの技を使ってKOします。ヒジもパンチも蹴りもたくさん打ちます。彼女がテイクダウンするならどうぞ来て下さい」と、打撃に絶対の自信をのぞかせる。

 また、自身のSNSに掲載していたセクシーショットが宣材写真で使われていることを知ると「オーマイガー!」と顔を真っ赤に。その美貌とファイトで日本のファンを魅了するかと聞かれると「そうなるといいですね」と笑った。

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