【パンクラス】2年ぶり来日ドゥー「フィニッシュして勝つ」
11月25日(日)東京・新木場のスタジオコーストにて開催される『PANCRASE 301』で、パンクラス・ストロー級2位の八田亮(27=ストライプル オハナ)と対戦するアンソニー・ドゥー(25=アメリカ)が22日(木)都内にて公開練習を行った。
ドゥーは2016年9月に4戦4勝の戦績で『VTJ 8th』に初来日。澤田龍人に一本負けを喫した。その後も連敗を喫して3連敗となったが、8戦目でTKO勝ちによる白星。今年8月にはアメリカのローカル団体である『URCC』(Universal Reality Combat Championship)で一本勝ちし、同団体のチャンピオンとなった。
公開練習ではスピードのある連打を繰り出して調子の良さをうかがわせたドゥー。「2年前に日本で試合をして以来、技術、フィジカル、精神面、全てを磨いてきた。最近2連勝してとても自信がついたよ。特に2回目の試合はURSSタイトルマッチで勝ってベルトを獲ったので自信が溢れた」と、2年前とは違うと強調するドゥー。
「レスリング、柔術、打撃…漫勉なく出来るファイターになった」と言い、対戦する八田については「試合映像を見た。とても強い、柔術のテクニックが優れているいい選手だ。彼はグラップリングが長けているが、総合的に自分の方が全て上回っている」と評した。
「自分が勝う姿を見せたい。口で言うよりも戦って強さを証明したい」と言い、「フィニッシュして勝つ。それがKOでも一本でもどちらでも構わない」と、完全決着をつけるとドゥー。そして「パンクラスに参戦したからには、パンクラスのチャンピオンになることが目標だ」と口にした。
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