【シュートボクシング】NJKF王者・MARIが、MIO戦見据え「MISAKI戦に全力尽くす」
2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシング(以下SB)の2019年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019 act.1』。
日本女子ミニマム級(48kg契約)では、NJKFミネルヴァ・ピン級(-45.36kg)王者MARI(23=ナックルズGYM)が、SB日本女子ミニマム級1位MISAKI(22=グラップリングシュートボクサーズ)と3分3R延長無制限で対戦する。
MARIは右ストレートを得意とし、2018年4月に百花を破り、NJKFミネルヴァ初代ピン級王座を獲得した。SBルールにも経験済みで2013年に開催されたSBの女子高生ファイター限定48kg級トーナメント『JKS48』に出場、2015年に開催された『Girls S-cup 48kg日本トーナメント』の出場メンバーにも抜擢されたことがある。
MARIは相手のMISAKIとの試合の展開について「ガンガン前に入ってくるタイプの選手なので、そこにカウンターを合わせてやろうかなと。距離を取り合う戦いになりそうです」と接近してフックを連打しまくるMISAKIと、ストレートを狙う自分との間合い勝負になるとした。
MISAKIを倒せばその上に、SB日本女子ミニマム級王者・MIOが控えている。「(MIOのことは)意識してます。MIO選手とは以前に対戦していて(2015年10月3日)負けているので、リベンジしたいと思っています。その時はフィジカルが強くて、パンチがうまかった印象があります。昨年のMIO選手のS-cupでの試合も観たのですが、変わらずテクニックがあると思いました。チャンスがあればぜひMIO選手のSBのベルトも狙っていきたいと思ってます」とMISAKIの先、MIOの持つタイトルへも見据えている。
「まずはMISAKI戦に全力を尽くすので応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。
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