【ABEMA】MIOがピンチに陥るも逆転TKO勝ち、MMAデビュー戦を勝利で飾る
ABEMA
「格闘代理戦争3rdシーズン 女子トーナメント1回戦」
2018年10月27日(土)都内某所
▼女子トーナメント1回戦第3試合 48kg契約 5分2R
〇MIO(佐藤ルミナ推薦)
TKO 2R 4分12秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
●梅原拓未(菊田早苗推薦)
インターネットテレビ局「ABEMA」にて放送中のレギュラー番組『格闘代理戦争3rdシーズン』のトーナメント戦が、10月27日(土)放送回から開始された。
『格闘代理戦争』は、格闘技界の次世代スターを誕生させる「格闘ドキュメンタリー番組」で、格闘技界のレジェンドや現役選手がそれぞれ推薦選手(代理)を指導。その選手たちがトーナメントで対戦し、優勝者は賞金300万円とアジア最大規模の活動をしている格闘技団体『ONE Championship』との契約などを得るというもの。3rdシーズンでは女子8選手によってMMA(総合格闘技)ルールのトーナメントが行われる。
トーナメント第3試合には、修斗のカリスマ・佐藤ルミナが推薦し、RENAの後を追ってMMA(総合格闘技)にチャレンジするシュートボクシング日本ミニマム級王者MIOが登場。元パンクラス・ライトヘビー級王者の菊田早苗が推薦する、幼少期から柔道と空手を学び元柔道ジュニアオリンピック強化選手でもあった梅原拓未と対戦した。
1R、MIOが右ローからの右ストレートをヒットさせるが、梅原は強引に前へ出て組み付く。そして胴タックルでテイクダウンを奪う。抑え込む梅原がマウントを奪い、MIOはパウンドを打ち込まれて大ピンチに。続いて腕十字を仕掛けた梅原にMIOは起き上がって上から潰し、顔面へパンチを見舞う。
腕を抜いたMIOが立ち上がり、ピンチを脱してスタンドへ戻る。MIOはジャブ、右ローを出していき、右ストレートをクリーンヒット。再び組み付きにいく梅原がケージに押し込み、バックを奪ってテイクダウン。またもマウントを奪われるMIO。パウンドをもらい、梅原が腕十字を取りかけたところでラウンド終了のゴング。MIOはゴングに救われた形となった。
2R、MIOは前蹴り、右ローでけん制し、梅原も右ストレート、右ミドルを出す。MIOは右ローを蹴りながらジャブ、ワンツーを繰り出す。MIOはワンツー、右ローと梅原を追い詰めていき、右のパンチを中心に次々とヒットを奪っていく。残り1分のコール直後、MIOが勝負をかけて左右ストレート8連打からの左ボディブロー。梅原が一方的に打たれて下がったところで、レフェリーが試合をストップした。
MIOは「シュートボクシングのMIOです。今日は皆さん見てくれてありがとうございます。MMAに初めて挑戦したんですが、危ない場面がほどんどでこれはもっとやらないとダメだなと試合中にも思ったくらい焦ったんですが、最後はSBの打撃でなんとか勝てて良かったです」と勝利者インタビューに答える。
セコンドに就き、推薦者としてMMAを指導してきたルミナは「(勝因は)彼女の得意分野の打撃に尽きますが、セコンドの言うことを全然聞かなくて、危なっかしくてタオルを投げようと思いました」と苦笑い。
MIOは「このままでは次は負けてしまう気がするので、今回の倍練習してこのいただいたチャンスをものにします」と、準決勝までにもっとMMAの技術を取得すると語った。
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