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【UFC】ジョルジュ・サンピエールが引退発表、一昨年から病気で引退危機

2019/02/22(金)UP

引退を発表したサンピエール

 UFCのウエルター級とミドル級の元王者でウェルター級では9回防衛のジョルジュ・サンピエール(37)が21日(木・現地時間)にカナダ・モントリオールで開かれた記者会見で引退を発表した。

 会見でサンピエールは「肉体的にも精神的にも人生で最高の状態と感じているが、健康な状態でトップにいる間にこのスポーツを離れたいとずっと思っていた」と語った。
 しかし、2017年11月、怪我などが理由で4年ぶりにUFCのリングに復帰したサンピエールはマイケル・ビスピンに3Rで一本勝ちしてミドル級王座を奪取も病気を理由に王座返上、それ以降、試合には出ていなかった。 

ビスピン戦でチョークを決め一本勝ちしたサンピエール

 このビスピン戦の約1ヵ月後の12月3日、サンピエールは自身のFacebookへの投稿で、重病を告白していた。
「ビスピン戦に向けたトレーニング・キャンプ中から抱えていた健康問題が、試合後は良くなるだろうと思っていましたが、悪化してしまいました。内視鏡検査の結果、潰瘍性大腸炎と診断され、今服用している薬が症状を鎮めてくれることを祈っています。今は健康を最優先しますが、私はとても幸せだし、皆さんの応援に感謝しています」と綴っていた。

 潰瘍性大腸炎は、悪化すれば大腸がんを引き起こすこともある重病で、症状は何年も続く場合があり、一生治らない可能性もあるという。治療法は薬物療法と、場合によっては手術も必要になる。

 サンピエールからの訴えを受けて、UFCも12月8日には彼の王座返上を発表。サンピエールの柔術コーチのジョン・ダナハーが、彼の病状について深刻な懸念を表明し、引退の可能性もあると語っていた。

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