【Krush】K-1甲子園王者・椿原龍矢が地元大阪で大岩翔大と対戦、高橋直輝や野田蒼らカード決定
5月9日(土)大阪・コミュニティプラザ平野で開催される『Krush.114』の追加対戦カードが決定した。今大会は2度目のKrush大阪大会であり、前回以上の盛り上がりが期待される。
Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1Rで、椿原龍矢(20=月心会チーム侍/試合時は21歳)が大岩翔大(25=湘南格闘クラブ)と対戦する。
椿原はK-1甲子園2017 -55kg王者の実績を持ち、プロデビューから戦績は12戦8勝(2KO)3敗1分。オーソドックスから繰り出されるスピードのある打撃と、気持ちの強さが持ち味のファイトスタイルで過去には西京春馬などの強豪選手を撃破した実績を持つ。
対する大岩はKHAOSで開催された『Money in the KHAOS-55kgトーナメント』で優勝したこともあり、着実に実績を積んできた。Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメントでは玖村将史にKO負けを喫しており、前回の試合となった11月のK-1でも引き分けと結果を残すことが出来なかった。今回の試合で本領発揮といきたいところだ。
また、Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1Rで西元也史(22=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が松本涼雅(19=team ALL-WIN)と対戦する。
西元は空手仕込みの強烈な蹴り技を武器に、Krushデビュー戦となった友尊戦では右ハイキックでKO勝利して強烈なインパクトを残した。しかし昨年11月のKrushでは、今月22日にK-1ライト級王者・林健太を破った朝久泰央にボディを効かされKO負け。今回が再起戦だ。
対する松本は大阪出身で、安保瑠輝也の率いるteam ALL-WIN期待の新鋭ファイター。Krushデビュー戦は昨年7月で、キャリアの上回る東本央貴に抜群のテクニックを見せつけて判定勝利。前戦は昨年のKrush大阪大会で、格闘代理戦争で活躍した此尾昂希にTKO勝利して2連勝を飾った。
さらに、Krushで妹のMOEと共に活躍するACCELバンタム級初代王者・高橋直輝(22=若獅子会館)がK-1甲子園で優勝の実績を持つ、17歳の新鋭・石田龍大(拳心會館)と対戦決定。その他にも、Krushフェザー級タイトルマッチ経験もあるTETSUの弟である野田蒼(17=月心会チーム侍)が参戦し、Krush初参戦の嶋拓実(25=team ALL-WIN)と激突する。
<対戦決定カード>
▼Krushスーパー・バンタム級(-55kg)/3分3R・延長1R
椿原龍矢(月心会チーム侍)
vs
大岩翔大(湘南格闘クラブ)
▼Krushスーパー・フェザー級(-60kg)/3分3R・延長1R
西元也史(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
vs
松本涼雅(team ALL-WIN)
▼Krushライト級(-62.5kg)/3分3R・延長1R
SEIYA(MAD MAX GYM)
vs
弘輝(team ALL-WIN)※Krush初参戦
▼Krushスーパー・バンタム級(-55kg)/3分3R・延長1R
黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)
vs
三井大揮(WIZARDキックボクシングジム)
▼Krushフェザー級/(-57.5kg)3分3R・延長1R
髙橋直輝(若獅子会館)
vs
石田龍大(拳心會館)
▼Krushバンタム級(-53.0kg)/3分3R・延長1R
峯 大樹(若獅子会館)
vs
黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)
▼Krushバンタム級(-53.0kg)/3分3R
野田 蒼(月心会チーム侍)
vs
嶋 拓実(team ALL-WIN)※Krush初参戦
●編集部オススメ
・椿原が西京に約2年越しの雪辱、10代トップファイター対決を制す=17年12月
・チャン・リーが笑顔見せ計量パス、移籍後初戦は「気持ち、闘い方で圧倒して勝つ」
・武尊がKOパンチにつなげた38発のインロー、KOできる理由とコツとは(動画あり)
・美女ファイター・菅原美優が計量パス、終始笑顔で「楽しんで戦えるかな」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!