【Krush】チャン・リーが笑顔見せ計量パス、移籍後初戦は「気持ち、闘い方で圧倒して勝つ」
3月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.112』の前日計量・記者会見が27日都内にて行われた。
プレリミナリーファイト第3試合Krush女子アトム級に出場するチャン・リー(28=K-1ジム五反田チームキングス)、森川侑凜(22=サポートスクールグレス)が計量に臨み、リーは44.9kg、森川は44.7kgで共にリミットの45.0kgをパスした。
リーは昨年3月まで幼稚園の先生として働いたという経歴の持ち主。柔和な表情からは想像もつかない真っ向勝負で打ち合いに臨むファイティングスピリッツを持つ。2020年に入りK-1ジム五反田チームキングスへ移籍。今回が移籍後、そして2020年初戦となる。
対する森川は第8回K-1アマチュア全日本大会チャレンジBクラス女子-45kg優勝の肩書を持ち、K-1 AWARDS 2019アマチュア最優秀選手に選ばれるほどのアマチュアエリートだ。昨年12月のデビュー戦では6戦のキャリアを持つ豊嶋里美と引き分け。今回プロ初勝利を目指す。
リーは、K-1公式サイトに掲載されたコメントで「この試合のテーマは変わった姿を見せること。気持ち、闘い方で圧倒して勝ちます。お客さんには『新天地から這い上がると決めた、1発目の試合!』ということで変わった姿を見てもらいたいです」と、環境を変え成長した姿をファンに届けることを約束した。
対する森川は同じく公式サイトへ「私のテーマは全試合通して『勝っても負けてもKO』です。チャン・リー選手が打ち合ってくれるなら、2分3R我慢比べして勝ちたいです」とコメントを寄せ、強気のリーと真っ向勝負を挑むと宣言。激しい打ち合いとなるファイトが期待される。
<計量結果>
▼プレリミナリーファイト 第3試合 Kush女子アトム級/2分3R
チャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス) →44.9kg
vs
森川侑凜(サポートスクールグレス) →44.7kg
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