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村田諒太が得意の右ストレートの極意を伝授、常識覆す独自のセオリーに視聴者も反響(動画あり)

2020/07/22(水)UP

試合で得意の右ストレートを打ち抜く村田諒太=19年7月ブラントに2R TKO勝利し王座奪取(PHOTO:Naoki Fukuda)

 村田諒太が自身のYouTubeチャンネルで、視聴者からのリクエストに応えた動画を配信しているが、今回は得意の右ストレートを初心者に向け分かりやすく指導している。

 指導を受けるのはボクシング未経験者の村田のマネージャーの野口さん。まず屈伸をさせ、良い構えになる指導から入り、次に右ストレートの指導に入る。

 村田は「(地面で)足で蹴って、ここ(蹴り足)の力を全部(パンチに)伝えるというのは間違いです」と、右奥足で蹴って右ストレートを打つ指導法には難があると言う。

「足で蹴り、足をねじり、パンチを打つ、その指導法だと、パンチも足より遅れ、力が伝わらない」とし、それを考えず、まず殴ることを指導、すると、初心者の野口さんは足で蹴り、腰を自然と回している。

練習でミットに右ストレートを正確に打ち込む村田諒太=18年4月

「右ストレートを打ったら勝手にこんな(足を蹴る)形になる。パンチをしたらこの反応が出てくる。それをみんな足を言うから、ここ(足)を使い過ぎになり、体が回ってから手が出たり、野球のバッターの振り遅れになる。それがボクシングでよくある弱いパンチの打ち方。その常識を一回変えなければいけない」と語り、パンチを打ち、自然な体の使い方での腰の回しや足の蹴りを使ったパンチを出すことを説明した。

 村田は足、腰からくるパンチを身体打ちと言い、手打ちがいけないというから、体が動いて手が動かないという現象が起きるという。それだと連打も遅くなるという。だったら手を先導し身体がついてくる手打ちを指導、出すパンチに連動し下半身がついてくるという教え方をする。村田はボクシングや、打撃をするボクシング以外の格闘技に対してもメッセージをした。 

 村田はそのほかに脇や股関節の動かし方、脇の締め方やフックの打ち方まで約8分に渡って解説。村田の指導では経験者でもパンチを打って打撃力やスピードにマイナスになっている動きや形などがない場合以外は、足や腰の一部に特化した指導は必要がないと言うことだろう。
 このYouTubeを見た視聴者からは「シンプルだけど凄く深い」「足腰と肩の連動を意識しすぎてコンビネーションなどが早く打てないと悩んでいた」「落合監督のバッティング理論”手が先”に似ている」「長濱陸(東洋太平洋ウェルター級王者)も同じ事を言ってました」と多くのコメントが入った。

 次回は格闘技経験者のスタッフにより実践的なストレートやフックの打ち方を伝授すると言う。

▼村田が右ストレートを指導する(村田諒太channel VILLAGE FIELD

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