【ボクシング】元世界王者の伊藤雅雪が盲腸で試合延期
11月5日(日)、東京・墨田区総合体育館で開催されるボクシングイベントで、ライト級10回戦に出場を予定していた前WBO世界スーパーフェザー級(58.9kg)王者の伊藤雅雪(29=横浜光)が急性虫垂炎(盲腸)により12月26日(土)、東京・後楽園ホールに延期された。
伊藤は自身のツイッターで「11月5日に予定されていた試合ですが、僕の急病により12月26日土曜日に延期させて頂きました。関係者の皆様、三代選手にはご迷惑をお掛けした事を深くお詫び申し上げます。ニュース等には急病との記載がありますが、急性虫垂炎で、いわゆる盲腸です。ご理解宜しくお願い致します」と報告している。
伊藤は今年2月2日(日)、中国海南省で開催される予定だった『SUPER BOUT~超級晩~』のスーパーフェザー級10回戦に出場を予定していたが、左上腕部筋肉断裂の怪我によりドクターストップがかかり出場を辞退している。今回は盲腸で2ヶ月近く延びたが、今回開催されれば、1年3ヶ月ぶりの試合となる。これまでのスーパーフェザーからライト級に階級を上げての一戦。対戦相手の東洋太平洋同級王者の三代大訓(みしろ・ひろのり、25=ワタナベ)を相手に、盲腸の治療を経て世界王座への第一歩を踏み出す。
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