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【ボクシング】伊藤雅雪の世界前哨戦が中止、上腕肉断裂でドクターストップ

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2020/01/21(火)UP

再びベルトに向け、世界前哨戦を戦う予定だった伊藤雅雪が無念のドクターストップ

 2月2日(日)、中国海南省で開催される『SUPER BOUT~超級晩~』のスーパーフェザー級10回戦に出場を予定していた前WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪(28=横浜光)が左上腕部筋肉断裂の怪我によりドクターストップがかかり出場を辞退することとなった。伊藤の所属ジムが21日発表した。

 この大会は米ボクシングプロモーションのトップランク社と中国の上海を拠点とするスポーツマーケティング会社SECA(盛力世家)が共同プロモートで開催する興行で、伊藤はセミファイナルで世界前哨戦としてWBO世界ライト級15位のヤン・ヨンキアン(27=中国)と対戦することが予定されていた。

伊藤雅雪が再起戦で右ストレートでKO勝利=19年9月

 伊藤は18年7月にクリストファー・ディアス(プエルトリコ)にダウンを奪い判定で差をつけWBO世界スーパーフェザー級王者となったが、19年5月に2度目の防衛戦でジャメル・ヘリング(アメリカ)に敗れて王座陥落。再び世界を目指すべく同年9月の再起戦で6RにTKO勝利を飾った。

 なお、この大会のメインではWBC、WBO世界スーパーライト級統一王者のホセ・カルロス・ラミレス(27=アメリカ)が元WBC世界スーパーライト級王者のビクトル・ポストル(35=ウクライナ)を迎え『WBC、WBO世界スーパーライトタイトルマッチ』が行われる。

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