【ベラトール】ジョシュ・バーネットがヒョードル引退試合に名乗り
元UFCヘビー級王者でPRIDE 無差別級GP準優勝者のジョシュ・バーネット(43=米国)が、総合格闘技界のレジェンド、エメリヤーエンコ・ヒョードル(44=ロシア)の引退試合の対戦相手に名乗りを上げた。
ベラトールのスコット・コーカー社長は昨年12月26日のMMAメディア『MMA JUNKIE』の取材で「ヒョードルの引退試合はモスクワで3万人の観衆の前で行いたい」と語っており、それを受けて同メディアが1月2日に“引退試合の対戦相手には誰がふさわしい?”との企画記事を掲載。
すると、驚いたことに、バーネット自身がその記事をリツイートし「ここに唯一無二の選択肢があるさ」と名乗り。
この投稿に、バーネットと親交ある北京柔道五輪金メダリストの石井慧が「OSS sensei(押忍、先生)」と支持するなど盛り上がっている。
バーネットはPRIDE参戦時代からヒョードルとの対戦を熱望されたが実現せず。その後、2009年に米国MMA団体Afflictionで、ヒョードルと対戦が組まれたが、試合前のドーピング検査でバーネットのステロイドの陽性反応が検出され、試合と大会が共に中止となっていた。
コーカー社長の独占取材を度々行う『MMA JUNKIE』の企画記事から起こった一連の流れだけに、バーネットの“立候補”がコーカー社長の目に留まることは間違い無いだろう。皇帝はレジェンド対決でその格闘技人生の幕を閉じるのか、注目される。
▼(動画)バーネットが20年10月ポーランドで行われた素手ボクシング”大会で激闘!
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