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【ボクシング】井岡と戦った田中恒成「前しか向いていない、JBCには選手が健闘を称え合えるように」

2021/05/20(木)UP

田中恒成が井岡のドーピング騒動で初のコメントを発表した

 WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32=Ambition)が、昨年大みそかの世界戦時のドーピング検査で大麻成分による陽性反応が出ていたことについて、JBC(日本ボクシングコミッション)は昨日19日、立ち上げた倫理委員会の再調査の結果を発表。
 簡易的な検査のA検体で陽性が出たが、偽陽性の疑いがあり、精密な検査のB検体では違反成分のTHC(大麻の成分)は検出されず、違反認定をしなかった。さらにJBC側の検体の保存方法にも問題があり、腐敗させ成分の正確な結果を出せないなど誤解と混乱を招いた。

 大みそかに井岡と戦った田中恒成(25=畑中)は本日15時にこの騒動に初のコメントを発表。

試合後、健闘を讃えあう井岡と田中

「今回、JBCの不手際によって、このような混乱を招いた事は非常に残念です。大晦日、井岡選手と私の試合は間違いなく素晴らしいものでした。
 今後は公正、公平が守られ、試合後の両選手が心から健闘を讃え合えるようにJBCは尽力してほしいです。大晦日、私が戦った井岡一翔選手は素晴らしいボクサーでした。
 現在、私はあの試合を経て、新しいボクシングスタイルを構築する為に日々練習に取り組んでいます。これからの田中恒成のボクシングにご期待ください。応援よろしくお願いします」と綴った。

 そして19時には自身のSNSにて「2020年『年間最高試合』全部出し切った。気持ちよかった。ありがとうございました。前しか向いてません」と続けてコメントを出した。井岡vs田中は20年のボクシング年間最高試合に選ばれた試合だ。敗北した田中だが、最近の田中のSNSには井岡戦でガードの甘さの指摘があったように、その部分を修正し新たなリズムでのミット打ちの様子が伺える。

 なお、畑中ジムの畑中清会長はJBCの裁定を受け入れるが、大混乱を招いたことは遺憾だとし、納得いく説明を求めている。この一件が落ち着き、そろそろ田中の再起戦の発表も待ちたいところだ。

▶︎次のページは、新たな田中のミット打ち映像。ガードの意識と、独特の新テンポの動きに飯田覚士も驚き

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