【DEEP】北岡悟が鈴木琢仁の”引退勧告”に激昂!「なめんじゃねえよ。明日見ておけよ」
10月23日(土)東京・後楽園ホールで開催される『skyticket Presents DEEP 104 IMPACT』の前日計量が22日都内にて行われた。
セミファイナル第6試合[DEEPライト級 5分3R]に出場する北岡悟(41=パンクラスイズム横浜)、鈴木琢仁(25=Bonsai Jiu-Jitsu)が計量に臨み、北岡が70.60kg、鈴木が70.35kgでライト級リミットの70.3kgをパス(ノンタイトル戦は+0.5kgが許容体重)した。
北岡は2009年に五味隆典から一本勝ちをあげ初代戦極ライト級王座を、また2013年4月にはDEEPライト級王座を奪取し4度の防衛に成功するなど輝かしい戦績を誇る国内ライト級のトップファイター。
しかし18年大晦日の川尻達也戦での判定勝利以来、白星を上げられていない。
19年4月のRIZINで、ホベルト・サトシ・ソウザにTKO負けしてからは一つのドローを挟んで4連敗しており後がない。前戦は今年2月のDEEPで、大原樹里に1R TKO負けしている。
対する鈴木はホベルト・サトシ・ソウザやクレベル・コイケと同門で、寝技を得意とするファイター。デビュー後5連勝し17年には牛久に勝利。しかし同年11月にパンクラス王者・田村一聖と対戦し判定負けした。
計量を終えた鈴木は先にマイクを握ると「北岡選手の引退試合の相手を務めることになりました。北岡選手、今までお疲れ様でした」と、この一戦で北岡に引導を渡す構え。
それを受けた北岡は「この場でいうことではないですけど、改めていろんな方にありがとうございますという気持ちです」と穏やかな表情でコメント。「感謝の気持ちで区切り感あるんですけど、あれですね」と、一見照れ隠しのようにも見えるコメントを続けたが、ここで表情を一変。鈴木をにらみつけながら「なめんじゃねえよ。明日見ておけよ」と、気迫と共に鈴木の挑発を真っ向から否定した。
果たして北岡が連敗を脱出し再び存在感を示すか、鈴木が宣言通り北岡に引導を渡すか。
<計量結果>
▼第6試合 DEEPライト級 5分3R
北岡悟(パンクラスイズム横浜) →70.60kg
vs
鈴木琢仁(Bonsai Jiu-Jitsu) →70.35kg
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