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【IRE】グラップリングルールで掌打・スープレックスもあり!危険な大会開催、今成正和、倉本一真、魚井フルスイングら参戦=1.10

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2022/01/07(金)UP

“足関十段”の異名を持つ今成が危険なグラップリング大会でメイン参戦!

 1月10日(月・祝)19時から「ABEMA 格闘チャンネル」にて、グラップリングイベント『IRE(今成ロール・エクスタシィ)produced by 高橋“SUBMISSION”雄己』(以下、『IRE』)が生中継される。
 『IRE』は、足関節技の技術において世界的に有名な寝業師で“足関十段”の異名を持つ総合格闘家、今成正和が主催する組み技系格闘技の大会。
 打撃による攻撃を用いず、関節技および、絞め技によるタップアウトのみで勝敗を決する「グラップリング」と、寝技の状態における掌底打ちでの攻撃が許された「コンバット柔術」の要素が合わさた「今成コンバット柔術ルール」で試合が実施される。

1.10大会、全対戦カード©️ABEMA

 さらに、スタンド状態でのスープレックスなどによる投げや、グラウンド状態での掌底打ち攻撃のダメージによるKO・レフリーストップ決着もあるため、これまでのグラップリングマッチとは違う、予想外な展開・結末が巻き起こることが期待される。

 金網リングで行われる本大会は全6試合が用意され、RIZINでも活躍する屈指の寝技師、“足関十段”こと今成正和(今成柔術)が、ブラジリアン柔術全日本統一王者の石黒翔也(CARPE DIEM)と激突する。

 メインイベントで今成が石黒と対戦するほか、レスリング天皇杯三連覇で、RIZINでも活躍する修斗の“投神”、倉本一真(修斗GYM東京)や、一撃必殺の豪腕パンチを持つMMAストライカーの魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)も参戦する。倉本が投げでTKO勝ちを決めるのか、魚井が掌打で相手を破壊するのか、注目だ。

 また、本大会では、1分以上寝技にならない場合、強制的にお互いが“足関節技”を極めに行きやすいポジション(サドルロックもしくは50/50)から試合を再開させる特別ルールがあることから、今成の代名詞というべき、スリリングな“足関節の取り合いの攻防が見られるはずだ。

対戦カードは以下

▼メインイベント前日計量68kg契約 1R7分
今成正和(今成柔術)

vs
石黒翔也(CARPE DIEM)

▼セミメイン 前日計量63kg契約 1R7分
倉本一真(修斗GYM東京)
vs
寒河江寿康(今成柔術)

▼第3試合 前日計量65kg契約 1R7分
魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS)
vs
村田卓実(今成柔術)

▼第2試合 当日計量51.5kg契約 1R7分
杉内由紀(ポゴナクラブジムさいたま支部)
vs
石黒遥希(CARPE DIEM)

▼第1試合 無差別級契約 1R7分
ジェイク・ムラタ(パラエストラTB)
vs
清水俊一(総合格闘技宇留野道場)

▼オープニングファイト 前日65kg契約
福山祐平(総合格闘技ゴンズジム)
vs
大嶋聡承(トイカツグラップリング東中野)

▶︎次ページは、【動画】今成が逃げる相手に飛びつき足をキャッチ!電光石火の“今成ロール”に会場が大歓声

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