【ボクシング】”世紀の一戦”スペンスがクロフォードを破壊宣言!「彼は打ちのめされ、再戦しないだろう」
7月29日(土・現地時間)米ラスベガスで行われる[世界ウェルター級4団体統一戦]では、WBAスーパー・WBC・IBF世界ウェルター級統一王者エロール・スペンスJr(33=米)と、2階級目の4団体統一王者を目指す現WBO同級王者テレンス・クロフォード(35=米)が対戦する。
この試合には再戦条項契約があり、負けたほうは2度目の試合を強制出来るが、スペンスは「クロフォードは再戦を願わないほど打ちのめされるだろう」と豪語した。
【動画】スペンスが恐るべきキレで1R 悶絶KO葬の瞬間、クロフォードが豪快アッパーでダウンを奪いKO
ボクシングのパウンド・フォー・パウンドのトップ5といわれる2人のファイターによる”世紀の一戦”が間近に迫っている。現在リング誌のPFPではクロフォードが3位、スペンスが4位だ。
今月17日に配信されたSHOWTIMEによるプロモーションビデオで、スペンスは「俺がAサイドだ」と語り、試合では「ひどい仕打ちを与えてしまい、彼は打ちのめされる。戦う気力と意志が失われ、再戦には応じられないだろう」と自信満々に圧勝を予告している。
確かにスペンスは前戦の昨年4月、ヨルデニス・ウガスにTKO勝利、ウガスに眼窩骨折の重傷を負わせた。またその前に判定勝利した相手は、試合後打ちのめされ、2年間のブランクを空けているほどだ。
またスペンスのトレーナーは「クロフォードは大きな脅威だが、エロールが殴って肋骨を折り、眼窩骨を骨折し、戦い続ければ鼻を折ることになるだろう」と大きな差があると予告した。
スペンスはこの一戦の後、階級を上げて「サウル・“カネロ”・アルバレスと戦いたい」という展望を持っており、勝利した後に再戦を待ってはいられないというのも本音だろう。
一方のクロフォードは、ビデオで「エロールは階級を上げ『俺はクロフォードとは戦わない』と言えたかもしれない。私は彼が147を維持し、やると宣言したことを実行したことを称賛し、尊敬する」と称える。
しかし「私は負けず嫌いで、十分な準備が出来ており負けることは考えられない。もし彼が力で来るなら、私も力で返すだけだ」とこちらも自信を持つ。
世紀の一戦まであと10日、リングで笑うのはどちらか。
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