【DEEP】ビクター・ヘンリーがバンタム級王座返上、石司晃一が正規王者に
第8代DEEPバンタム級王者ビクター・ヘンリー(アメリカ)が、UFC参戦中のため防衛戦を行う事が困難となり、ベルトを返上することとなった。これにより、同級暫定王者の石司晃一(フリー)が第9代DEEPバンタム級王者となった。14日にDEEP事務局より発表された。
ヘンリーはDEEP事務局を通じて「コンニチハ DEEPの友人達とファンのみなさん。皆さんの前で戦える事が出来ず寂しい思いをしています。DEEPで強いチャンピオンを見せるのが私の義務だといつも感じています。でも、今はUFC参戦に集中しています。それはつまり、DEEPのケージの中で戦って、チャンピオンとして当然のようにタイトルを守ることはできません」と防衛戦の実施は困難であることを説明。
続けて「だからこそ、タイトルをDEEPに返上して、僕が手にした様に、今いる選手たちにベルトを獲るチャンスを与えるべきだと思っています。深い感謝と敬意を込めてDEEPバンタム級ベルトを手放し、新たなチャンピオンが台頭するのを楽しみにしています」とコメントを寄せている。
ヘンリーはジョシュ・バーネットを師匠に持ち、19年3月のDEEPバンタム級タイトルマッチで当時王者だった元谷友貴を下し王座獲得。20年2月のRIZINでは実力者の金原正徳をTKOで下した。
UFCには22年1月より参戦し、2勝1敗の戦績を残している。ヘンリーのUFCでの更なる活躍に期待したい。
▶︎次ページは【動画】ビクター・ヘンリーがパンチ連打でTKO勝ちの瞬間
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