【XSTREAM1】大﨑孔稀、“1分間高速ミドルキック連打”チャレンジで吉成名高の記録を更新!
■前田プロデューサーも絶賛!プロ選手育成を目的としたAクラスで才能光る選手が多数
今大会より、各種目Aクラスを対象に「XSTREAM1王者」を決定するランキング制度を新設。来年、ランキング上位4名による初代王座トーナメントを開催予定だ。
今大会で見事MVPに輝いたのは岩本元太郎(IDEAL GYM)、サウスポースタイルから繰り出すパンチと蹴りの攻撃力に、前田プロデューサーも今後の活躍に期待を寄せた。
【各部門トーナメント優勝・準優勝者】
Kids空手トーナメント低学年
優勝:塚田 祥加(韓道場)
準優勝:酒井 琉葵(龍拳會青葉台支部)
Kids空手トーナメント中学年
優勝:三浦 如奈(K-1GYM RING TAIKOH)
準優勝:吉村 花桜(韓道場)
Kids空手トーナメント高学年
優勝:本田 望笑(龍拳會青葉台支部)
準優勝:石山 詢之助(韓道場)
キックボクシング トーメント-55kg
優勝:松延 聖希(チームドラゴンジム)
準優勝:関 凪(チームドラゴンジム)
キックボクシング トーメント-60kg
優勝:本多 樹(ReBORN経堂)
準優勝:立石 真人(ライラプス東京北星ジム)
■マーシャルアーツルールではテコンドー勢の快進撃が止まらず
ルール・団体の枠を越えて競技の裾野を広げ、各競技の魅力を魅せる「マーシャルアーツルール」は、今回より以下の通りルールを改定した。
・各競技におけるユニフォームの着用
・ラウンド時間、加点・減点時にはタイムストップがかかる
・試合開始前に互いの前手を出し、塔手(とうしゅ/手を交差する)から試合開始
このルールでは、ブルース・リーが映画で着用していたことで有名な5本指のクンフー用オープンフィンガーグローブを使用して試合を行う。
ポイントがミドルキック以上の高い打点を有効とするため、蹴り技に重点が置かれているテコンドーがマーシャルアーツルールに適しているのか、異種格闘技戦の中でもテコンドー勢が優勢に試合を進めていく。
中でも前回MVPに輝いた三留空也は、少林寺拳法の選手を相手に圧倒的な強さを見せつけた。
三留は「全然余裕はありませんでしたが、魅せることができてよかったです。今後、どんな挑戦者が来ても受けて立ちます!挑戦を待ってます!」とコメント。今後「XSTREAM1マーシャルアーツ部門の顔」としての活躍が期待される。
また、他の異種格闘技戦も会場を沸かせた。ブルース・リーが生み出した截拳道(ジークンドー)と中国武術・八極拳の対戦という異種交流戦にふさわしいカードにはじまり、截拳道とテコンドー、キックボクシングとテコンドーの対決は見どころ満載。
八極拳の使い手でYouTuber・紅ケンは長身の相手にも怯まず、跳びキックや体当たりパンチ、回転蹴りの大技で最後に逆転勝ちを見せるなど会場を沸かせた。
XSTREM1におけるマーシャルアーツルールの現在の戦況はテコンドー勢が強く、今後この牙城をどの競技・どの選手が切り崩していくのか、 今後の展開から目が離せない。
■最高年齢65歳のレジェンドも参戦、ジェントルマンファイト
夜の部は入場曲&リングコール、そしてラウンドガールも華を添えるプロさながらの演出が魅力のジェントルマンファイトが開催。37歳以上を対象としているが、今回は最高年齢65歳で元MAキックボクシング 王者・飛鳥信也も参戦。還暦をきっかけに再びリングで戦いはじめ、普段から練習を積んでいるそう。年齢にとらわれず挑戦する姿は観客の目を釘づけにし、その勇ましい戦いぶりに歓声が上がった。勝利者にはプロ選手たちが愛用する、REYES(レイジェス)のグローブが贈られた。
▶︎次ページはガダルカナル・タカも「XSTREAM 1」に期待を寄せる、前田代表の大会総評も
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