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【BreakingDown】年間最優秀選手は才賀紀左衛門をKOした細川一颯、最高試合は瓜田純士vsバン仲村の因縁対決など各賞13名が発表

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2023/12/12(火)UP

左から年間最優秀選手の細川一颯、最高試合は瓜田純士vsバン仲村

 7日、都内にて開催された『BreakingDown』初の年間表彰式『BreakingDown Award』(ブレイキングアワード)の模様が11日、朝倉未来YouTubeにて公開され、年間最優秀選手賞は才賀紀左衛門をKOした細川一颯、年間最高試合賞は瓜田純士vsバン仲村が選ばれた。

【フォト】細川のパンチが食い込んだ、才賀が失神KO負け!瓜田がバン仲村からダウン奪う!アワードの受賞者13名の一覧も

 BreakingDownではヤンチャな風貌の選手たちもこの日はスーツ姿で決め、合計13名がそれぞれの賞を受賞した。

 今回のYouTubeの冒頭で朝倉未来は「自分は本当に田舎の港町で育って本当にどうしようもない人生だったんですけど、このブレイキングダウンと同じようなアウトサイダーという大会に出会って人生を大きく変えてもらいました。ブレイキングダウンも今いろんな意見や賛否はあると思いますけど、本当に今日までたくさんの出場選手の人生を変えてこれたと信じてます」と挨拶。

 今年も多くの人たちがブレイキングダウンに参加。その中でも特に活躍し、ブレイキングダウンで人生を変えた選手たちが選ばれた。
 今回設立された賞は10カテゴリー。「敢闘賞」「技能賞」「功労賞」「GET OVER賞~逆境を乗り越えた方へ~」「BEST PHRASE賞」「BreakingDream賞」「NEXT BREAK賞」「年間BEST KO賞」「年間最高試合賞」「年間最優秀選手賞」だ。

【年間最優秀選手賞】を受賞した細川一颯は「いろんな方々の支えがあって短い期間ではあります がここまで来れました。来年も1発目からブレイキングダウンを盛り上げていきたいなと思いますので今後とも応援よろしくお願いします」と意気込んだ。

 細川は『BreakingDown9』で、北関東の喧嘩自慢代表として出場し、大阪のダイスケに勝利。そして、BreakingDownの新企画として行われた、全国から集まった100人の喧嘩自慢によるトーナメントを勝ち抜き優勝、年間1000万円の契約を勝ち取った。『BreakingDown10』では、才賀紀左衛門に右フックで見事な失神KO勝利を飾った。

【年間最高試合賞】を受賞したのは、過去の因縁関係の精算試合となった『BreakingDown7』での瓜田純士vsバン仲村だ。

 瓜田は「因縁、(オーディションで)”純士、久しぶり”から始まって、あの2人 一体何があったんだと、ヤキモキした人もいっぱいいたと思います。そして殴り合って終わるという。けじめそして区切りをつけれたことを本当に良かったなと思ってます」

 仲村は「大人になってからその十字架を精算できる方法があるってことを世の中の連中に見せてやろうかなっていうのをできたことは本当に感謝しています」と赤いスーツ姿で挨拶した。

▶︎次のページはアワードの受賞者一覧と、【フォト】細川のパンチが食い込み才賀紀左衛門を失神KO負けの瞬間

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