釈放の“BD”サップ西成、恐喝事件の真相明かす!「不当逮捕」の声も
ブレイキングダウンの大会に出場経験のあるサップ西成が、昨日9日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、恐喝事件に関して説明した。
サップは、昨年12月に行われた格闘イベント『OSAKA KINGDOM』に大阪喧嘩自慢のダイスケ、シェンロンらと来場。同イベントでダイスケが被害者ともめて顔面を殴り、その後、“スポンサードしろ”と要求。被害者は、お金を口座に振り込ませたとして警察に被害届を提出し、関わった関係者が今年3月に恐喝容疑で逮捕されていた。
【フォト】サップ西成、“いるだけで怖い”過去の乱闘騒ぎ!今回の証言動画も
今回の恐喝事件についてサップは、一部報道で昨年12月のイベントで揉め事を起こし、被害者を後日呼び出して主犯格のダイスケらと恐喝したという情報があったが、「それはないです。大会(揉め事を起こした12月イベント)終わりに被害者と、今回逮捕された人間との話し合いの場を持ちました。これは自分も知っていました。自分は同席はしていないです。自分がその場におって囲んでとか、なんか言うたなら納得できるんですけど、そういう場面はなかったです」と同席していたことを否定した。
サップは、被害者とダイスケらが揉めている隣のVIP席でレフェリーやラウンドガールらと話をしていただけだったという。なぜ関係のないはずのサップが逮捕されたのか?
その点についてサップは、「逮捕状を見せられた時に、疑問はあったんですけど、10年前にパクられた時の担当の警察官にも言われたんですけど、お前はおるだけで怖いとか、昔のイメージがあると。隣の仕切りのあるテーブルにいて、話も聞いていなかったんだけど、それがあったようです」と近くにいたことの威圧感や、過去、前田日明襲撃事件で逮捕された過去の印象が、今回の逮捕につながったようだ。
ただし、サップはダイスケと被害者が揉めているのは分かっていたようで、「認識はしていて、ど突き合いになったら止めようくらいに思っていた。近くにいたら威圧になるのは、たしかに言われたらそう。脇が甘かった」と反省していた。
最終的にサップは、不起訴釈放となった。罪は問われないこととなったが今回の配信動画を見たユーザーからは「そんなんで逮捕とか酷いな」や「不当逮捕でしょう」の同情の声、また「それくらい影響力が自分で分からないくらいあるって事ですよ」という厳しい指摘やダイスケらへの教育責任を問う意見も見られた。
恐喝事件になった以上、被害者にも言い分はあるはずなので、簡単にサップを擁護することはできないが、事件に発展した背景の分析がまだまだ必要なのかもしれない。
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