”イメチェン”瓜田純士、10人ニキにダウン奪われ敗退「もう無理だな、金髪でコンビニ行くのも恥ずかしい」引退示唆か

2024/10/06（日）UP
（最終更新：2024/10/06 08:14）

　 10月5日（土）に行われた格闘技イベント『BreakingDown13.5』のメイン［キックルール 78kg以下］にて10人ニキと対戦しダウンを奪われ判定負けを喫した瓜田純士が試合後に引退示唆かとも捉えられるコメントを試合後の午前0時すぎ、Xに発表した。
「こんなに打たれ弱くなってたらもう無理だな。誰とやっても倒されてしまう。応援してくれた皆様ありがとうございました。金髪でコンビニ行くのも恥ずかしいや」とつづった。金髪イメチェンの瓜田だったが今回は勝利に届かなかった。

【フォト】瓜田がダウンを奪われる瞬間！金髪イメチェンのファッションも

　試合の度に名前を進化させる10人ニキ。今回は「超10人ニキブルー100倍界王拳」とし前回の20倍から100倍に名前を進化。瓜田もそれに合わせる形で「瓜田純士ZERO超レボリューション」とし髪を金髪に染めて試合に挑んだ。

　試合は1R、10人ニキが強い圧力で前進し、瓜田をケージに下がらせると、フルパワーで拳をフルスイング！瓜田はこれをクリンチで凌ぐ。遠い間合いでサークリングしながら様子を伺う両者。

　すると、瓜田がローからパンチで間合いを近づけると、狙いすましたように10人ニキが左右フック！これが瓜田の顔面をとらえ、瓜田がダウン。カウント8で瓜田は立ち上がるも、ダメージは明らか。

　10人ニキは仕留めようとパンチを振りながら前進し、瓜田も意地でパンチを返したところでタイムアップ。判定3-0で10人ニキが勝利した。

　試合後、瓜田のライバルだったバン仲村が観客席からケージイン。「（自分が強いと）勘違いしているのか？」と仲村が10人ニキを挑発し対戦をアピールすると、10人ニキがこれを快諾。朝倉未来も次回のBD14大会での二人の対戦をその場で決定した。

　この試合後にSNSでこの引退示唆だが、ファンからは「ダウンとられた後も打ち合いに行ってて凄く気持ち見えた」「俺は瓜田さんのカリスマ性に魅かれてます。これからも応援します」「不死鳥の瓜田さん、応援しております」と今後も戦いを応援したいという声が相次いだ。

瓜田は再来月の12月で45歳になる。ブレイキングダウンの戦いは今回が最後かどうか。今後の動向に注目だ。

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