UFC人気の120kg巨漢ファイター、まさかの“やり過ぎ”パフォーマンスで自爆!?初回KO負けに「もう少し痩せたほうが…」
10月26日にアラブ首長国連邦のアブダビで開催された総合格闘技イベント『UFC308』のヘビー級マッチに体重120kgの人気ファイター、クリス・バーネット(38=米国)。2年ぶりの復帰戦で気合十分だったが、試合開始直前の“やり過ぎ”パフォーマンスで左足を負傷する自爆。思う動きができず、1R終了間際にKO負けした。
【フォト&動画2点】120kg巨漢が気合の大ジャンプで足グネ、最後はKO負け!
バーネットはRIZINにも参戦経験を持つ人気選手。120kgの巨体から繰り出すテコンドー仕込みの多彩な蹴り技を持ち、アクロバティックなKOを量産。キャリア23勝18KOの実績もさることながら、愛嬌ある笑顔とサービス精神満載のパフォーマンスで世界中の格闘ファンから愛されている。
バーネットは当初、今月初めのファイトナイト大会に参戦する予定だったが、当時米国を襲った大型ハリケーン「ミルトン」の影響を受け会場に行けず欠場。しかし、今回対戦したケネディ・ンゼチュク(32=ナイジェリア)の当初の相手が欠場したため、代役参戦を果たしたのだ。
2年ぶりの復帰戦で気持ちが最高潮のバーネット。試合は開始直前、MCのブルース・バッファーのコールの時に悲劇が起きた。名前を呼ばれ、興奮したバーネットは咆哮しながらビッグジャンプ!しかし、着地を失敗したか、ケージまで後退りし、苦悶の表情を浮かべた。
試合は1R、やはり足を痛めた影響か、いつもと比べると機敏な動きができないバーネット。手数も少なく、長身のンゼチュクの前蹴りや三日月蹴りを被弾し続け、ダメージが大きい。1R残り30秒、ケージ際に追い込まれ、パンチやヒザ蹴りの連打をもらったバーネットは崩れ落ち、レフェリーがストップ。バーネットは、何もできず精細さを欠いた悔しいKO負けを喫した。
試合後、TNTスポーツ公式SNSが、バーネットが二人のセコンドの肩を借りながら左足を上げて”ケンケン歩き”しながら退場する映像を公開。するとファンからは「もう少し痩せたほうが..」「試合前の自爆は辛すぎ」「誰か彼に車椅子を与えてあげてくれ」と同情する声が並んだ。
バーネットは試合後、この負傷は試合前のビッグジャンプでの負傷ではなく、試合中に自分が出した蹴り技で痛めたと主張したが、真相は果たして。
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