【Krush】黒川瑛斗と白幡裕星が“割れた腹筋”で計量パス!バンタム級王座決定戦へ
10月25日(金)、東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.166』の前日計量が、24日都内にて開催され、メインイベント(第9試合)第9代Krushバンタム級(53kg)王座決定トーナメント決勝戦に出場する黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が52.90kg、白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)は53.00kgでともに計量パスして、割れた腹筋を見せた。
【フォト】黒川瑛斗と白幡裕星の“割れた腹筋”!全計量結果と全選手のボディ
Krushバンタム級王座決定トーナメント決勝は、黒川瑛斗と白幡裕星で争われることとなった。
黒川は『K-1 AWARDS 2021』のアマチュアMVPに選ばれ、22年5月のKrush-EXでプロデビュー。4勝1敗で23年10月に大久保琉唯と対戦も判定負け。今年3月の鵜澤悠也でKO勝ち。7月のKrushバンタム級王座決定トーナメント準決勝では、林佑哉を右フックでKOしている。
白幡は2020年12月のムエタイオープンでスーパーフライ級王者決定戦に勝利して戴冠。21年2月のREBELS-REDスーパーフライ級タイトルマッチで王者・老沼隆斗に判定勝利を収め王座を奪取(現KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座)。23年2月にKrushで元Krushバンタム級王者の吉岡ビギンから勝利、6月に壬生狼一輝に判定負け。9月に入江亮太、12月に小浦翼から連続勝利。前回の準決勝は峯大樹が計量で失敗し、不戦勝となっていた。
計量を終えた黒川は「今日までの全てに感謝していますし、ここにいられるのが当たり前だと思っていません。それも踏まえて、ここまで来たらシンプルでいいかなと思っています。明日は試合を楽しみたいと思っています」と意気込み。
対する白幡は「明日に向けて半年間、準決勝は試合がなくなってしまった期間もあったんですが、そのためだけに生きてきました。その分、犠牲にしたこともたくさんあると思うし、迷惑をかけたこともたくさんあると思いますが、明日は自分が勝ってみんなを笑顔にしたいと思います」と続いた。
計量で向かい合って感じたことを白幡は、「試合がやっとできるので感謝」と前回の試合は相手の計量失敗があったこともあり、安堵の表情を浮かべた。
ベルトを前にして黒川は「かっけえなぁ、小さいころに見た仮面ライダーみたい。自分も憧れる人間になりたい」と語ると白幡は「自分はチャンピオンベルトというよりも勝つ姿を見せたいなという思いがあり、人一倍の努力をしてきました。自分の限界を越えるために練習も日々の私生活も含めてやってきましたし、それで犠牲にしたこともたくさんある」と、この一戦への思いを告白。
それを聞いた黒川は「努力は誰でもするので言うだけ野暮かなと。あとタイトルがかかると挑戦者なのに、守りに入る選手が多い。自分も昨年10月の大久保(琉唯)戦で、自分はまだ何者でもないのに守りに入ってしまって。それがいい経験になったというか、自分の試合をしてタイトルをとるのが一番かなと思っています」とあくまでも自分を貫くという。
それぞれの表現の違いはあるものの、大一番への思いは同じ。王者か、それ以外か。明日は、どちらかがタイトルを手にする。
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