41歳のムエタイ伝説サムエー、高速ミドルキック連打が“ヤバすぎ”と話題に!「もはや芸術の域だ」=ONE
11月9日にタイ・バンコクのルンピニー ・スタジアムで開催される格闘技イベント『ONE169』のストロー級キックボクシングマッチにてジャン・ペイメン(中国)と対戦するサムエー・ガイヤーンハーダオ(41=タイ)。その生ける伝説が22日に自身のSNSで高速ミドルキックを40発以上ミットに連打する映像を公開。年齢を凌駕したヤバすぎる動きに「もはや芸術の域」とファンが驚いた。
サムエーは400試合以上を戦い、輝かしいキャリアを築き上げてきた元ONEフライ級ムエタイ世界王者。ムエタイ界ではルンピニースタジアム、プロムエタイ協会で複数の階級でタイトルを獲得し、史上最高のムエタイ選手の一人とされる。
一時は現役を退いたものの昨年3月に復帰。タイトル再挑戦では敗れたが、今年9月のムエタイルールでの前戦ではアクラム・ハミディを正確無比な左ストレートを当て、秒殺KO勝利、完全復活を決めた。
そのサムエーが僅か1ヶ月で、今度はキックルールでリングに戻る。前戦では全く無傷だったことからコンディションは問題ないのだろうが、41歳の年齢から考えると驚異だ。
大会まで2週間強、追い込みで一番辛い時期、サムエーは自身のインスタで練習の一部を公開。彼の代名詞とも言うべき、左ミドルをミットに高速連打させた。
コメント欄には「もはや芸術の域だ」「野獣だ」「年齢を凌駕している」「王者返り咲きに期待だ」とファンが驚いた。
同じタイ人レジェンド言えば、ブアカーオが日本のリングで活躍。42歳とも思えないほどの鉄人ぶりが称賛されているが、このサムエーのキレキレの動きも負けてはいない。正確無比な腕の振りと蹴り足の交換はまるで、精密機械だ。
今回のサムエーの相手ペイメンは21歳の期待の若手。判定負けでベルトは逃したものの、同級王座決定戦で、王者に輝いたジョナサン・ディベラと一進一退の戦いを繰り広げた。
41歳ながらも全盛期の動きを見せるサムエー、この勢いで歳の差20も離れているペイメンを撃破するのか、注目だ。
▶︎次ページは【動画】これはヤバすぎ!サムエーの高速ミドルキック連打
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