【K-1】松倉信太郎、“80kg仕様”マッスルボディで計量パス！「激しい試合を」

2024/07/06（土）UP
（最終更新：2024/07/06 19:33）

　7月7日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD MAX 2024』の前日計量が、6日都内にて行われ、［スーパーファイト/-80kg契約/3分3R・延長1R］で、第2代K-1 WORLD GPミドル級王者・松倉信太郎（team VASILEUS）は79.9kg、対するアレクサンドル・アマリティ（ルーマニア/SCORPIONS SCOBINTI）は79.2kgで両者とも計量パス。その後の会見に出席した。

【フォト】松倉の“80kg仕様”マッスルボディ！アマリティの上腕二頭筋も盛り上がる

　松倉は「明日はK-1 MAX。旧K-1の時にMAX出て、（新生K-1の）旗揚げも代々木第2で、2つが重なって特別な気持ちもある。本戦では一番重い体重なので、激しい試合を見せたいです。（相手は）外国人らしくパワーがありそうです。緊張感がある試合が見せられるんじゃないかな」と明日へ向けての意気込みを語った。

　対するアマリティは「K-1初めてですが、明日は良い試合をしたい」と短めに意気込みを語っている。本来は、-75kgで戦う松倉だが、対戦相手決定が難航し、今回は80kg契約で戦うことに。果たして、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。

＜選手データ＞
松倉は、昨年6月のK-1初代ミドル級王座決定トーナメントに参戦し、一回戦でヴィニシウス・ディオニツィオをKOし、準決勝で強豪ムスタファ・ハイダからダウンを奪って勝利。決勝ではハッサン・トイの左フックでKO負けを喫した。だがその年の12月に王者ハッサン・トイとダイレクトリマッチを行い、延長判定勝ちで第2代K-1 WORLD GPミドル級王者となり、今回はチャンピオンとなっての初戦を迎える。

対するアマリティは、24年6月にルーマニアで開催された『K-1 FIGHTING NETWORK ROMANIA 2024』に参戦し、ミドル級（83kg）でエドゥアルド・ガフェンク（ルーマニア）と対戦して1RKO勝ち。21歳と若くしてCOLOSSEUMウェルター級（-77kg）王者で、伸びしろも含めて、将来性の高いルーマニアの新星だ。

＜計量結果＞
▼第17試合　スーパーファイト/-80kg契約/3分3R・延長1R
松倉信太郎（team VASILEUS）→79.9kg
vs
アレクサンドル・アマリティ（ルーマニア/SCORPIONS SCOBINTI）→79.2kg

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