小川直也、パラオで槍特訓の思い出、猪木師匠に代わり「1.2.3.ダー!」
10月29日(火)都内にて、『国交樹⽴30周年 パラオ観光応援リーダー就任式』が開かれ、パラオ観光応援リーダーに就任した俳優・杉浦太陽と、ゲストの小川直也が登壇した。小川は、プロレスの師匠である故・アントニオ猪木さんとともに過去何度もパラオを訪れた経験を持つパラオ通だ。
【動画】小川直也が槍特訓を語り、そして1.2.3.ダー!で盛り上げる
小川は開口一番「元気ですかー! 元気があればなんでもできる、元気があればパラオだって元気にできる」と気合の一言。そして猪木さんとパラオの思い出を語り始めた。
小川が最初にパラオを訪問したのは猪木さんの付き人をしていた時で、「明日行くぞ」と何も言われずに付いていった先がパラオだったという。
「とにかく自然がいっぱいで、まだ橋がなかったのか、小さな船に車を乗せて渡ったので、それも夜遅くだったんで、すごく不安に思いましたね」と振り返った。
次の日に朝から「俺の島に行くぞ」と猪木は言ったという。パラオにはイノキアイランドという島があり、「猪木さん、何の島ですか」と言ったら「俺の島だ」。そこは猪木さんがパラオの偉い人からもらった島で、東京ドーム7個分くらいの大きさがあるという。
船でイノキアイランドに行き、朝からヤシガニを取りに行って、バーベキューが始まった。そんな中、“槍特訓”を行ったという。「猪木さんは現役時代、空手家と試合する時に、空手家の打撃を見切る、ちゃんとできるような練習をするために、槍の先に火を付けて、それを自分の付き人が突いてかわそうという練習をしました。それをやりに朝から行きましたが、映す時に明るいと勝手が良くないんです。夜にならないといい絵が取れないから、夕暮れまで待って夜中に“槍特訓”をした、そんな記憶があります」とのエピソードを語った。
また、朝から夕方まで海水浴をすると、目の前にサンゴがあり、ものすごい大きな貝殻もあちこちに落ちていて「こんなもの本当にあるのか」と思ったことを回想。海の中で20メートル以上も下のサンゴが見えた時は「すごいところだなあ」と感嘆したという。何も聞かされずに行ったパラオだが、数々の新しい発見があったようだ。
会見に同席していた杉浦が「僕が行った時もイノキアイランドは観光名所になっていました。勝手に入れないんですよ」と言うと、小川は「猪木さんは『勝手に入ってくるんだよ』と喜びながら言っていましたよ」と語るなど、和やかにトークが繰り広げられた。
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