【UFC】8.2再起戦の平良達郎、朝倉海に興味「戦ってみたい」
8月2日(現地時間)、米国ネバダ州ラスベガスのUFC APEXで開催される総合格闘技イベント『UFCファイトナイト』のフライ級マッチで、パク・ヒャンソン(韓国)と対戦する平良達郎(25=THE BLACK BELT JAPAN)が、今月29日に米メディアのYouTubeチャンネル格闘技番組に出演し、同じUFCファイターの朝倉海に対し「戦ってみたい」と発言した。
【フォト&動画】平良、朝倉海に興味を示す姿!前回のロイバル戦も
平良が出演したのは、米MMAニュースサイト「MMAファイティング」のアリエル・ヘルワニ記者が配信している、YouTubeチャンネル『The Ariel Helwani Show』。
同チャンネルに出演した平良は、前回のブランドン・ロイバル戦について聞かれると「前回負けて、UFCトップランカーの壁を感じました」とコメント。敗北から学んだことは「彼の自信に満ち溢れている闘志を感じたし、5ラウンド経験できたのは大きかった。あの負けからモチベーションが高いです」と明かした。
スプリット判定での敗北となったが、「文句はないです」と平良は返した。今回の再起戦は直前になってアミル・アルバジからパク・ヒャンソンに変更となったが「試合ができるのかという不安があり、先週末はどんなプランがあるのかというやり取りをしていました」と交渉が続いていたという。
パクについては「ROAD TO UFCを見ていて、韓国の選手が上がってきたなと知っていて、パンチが上手な選手だと思っていました」と印象を語り、試合への影響に対しては「スタイル的に少し変わるけど、ただ自分の力を証明するだけです」と問題ないと話した。
パク戦へ向けて「次負けたらどうしようとかあったけど、今は心の準備ができています。5分5ラウンド気持ちをぶつける準備はできています」と笑顔を見せる場面もあった。
そして、同じUFCファイターの朝倉海の話題に。朝倉のUFCデビュー戦となったアレッシャンドリ・パントージャとのタイトルマッチ(昨年12月、朝倉の一本負け)について、平良は「大きなチャンスだったけど、1戦目でUFCのタイトルマッチでケージというのは、自分もデビュー戦で経験しているから、調整とか難しいこともあると思う。試合を見てもチャンピオンのパントージャが強かったなと思いました」と感想を述べた。
戦ってみたいかと問われると「戦ってみたいです」と即答。ヘルワニ記者から「さいたまスーパーアリーナでやるべきだね」と提案されると平良は「それは興奮しますね」と返して盛り上がった。
平良は8月2日に再起戦を行い、朝倉海は同月16日にティム・エリオット戦が控えている。ともに大事な一戦となるが、両者ともにここをクリアしてUFC日本大会で対戦が実現すれば、大きな注目を集めることになりそうだ。
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