【RIZIN】野村駿太が眼窩底骨折、手術へ！年内ベルト挑戦を見据え「もっと強くなって戻ってくる」

2025/08/01（金）UP
（最終更新：2025/08/01 21:07）

　7月27日（日）に開催された『超RIZIN.4』（さいたまスーパーアリーナ）のセミファイナルで元ベラトール世界ライト級王者パトリッキー・ピットブル（ブラジル）に勝利したDEEPライト級王者・野村駿太（BRAVE）が、1日に自身のXを更新。左目を眼窩底骨折し、手術を行う見通しであることを明かした。

【フォト】野村の腫れた左目！パトリッキー戦の激闘シーンも

　9月28日（日）名古屋IGアリーナにて開催される『RIZIN.51』で、ライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ（ボンサイ柔術）への挑戦権を手にしていたが、この日の会見で榊原CEOが、野村がパトリッキー戦での負傷により参戦見送りとなったことを明かし、代わりにサトシと堀江圭功（ALLIANCE）のタイトルマッチを行うことを発表した。

　会見後に、野村本人が自身のXで負傷の詳細をファンに報告。「パトリッキー戦で、1R終了間際にもらったフックで左目を負傷し、病院で検査を受けたところ『左眼窩底骨折』と診断され、早急に手術が必要との判断を受けました」と、大怪我によりサトシ戦を見送らざるを得なかった理由を明かした。

　続けて、野村は「年内必ずベルト奪取する為にもっと強くなって戻ってくるんで期待して待っててください！」と投稿。回復後に再挑戦する意思があることをアピールした。

　注目の名古屋大会では、フェザー級タイトルマッチのラジャブアリ・シェイドゥラエフvsビクター・コレスニック戦と、サトシvs堀江戦という2大タイトルマッチの実施が決定したが、まずは野村の術後の早期回復を祈るばかりだ。

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